みなさんどーもです。ACFIELDであります。
昨日、久しぶりに床屋さんに行きました。刈り上げてさっぱりしたんですが今日はちょっと寒くて山沿いは雪が降るなんて予報がでるような気温のため、頭がスカスカしてより一層寒さを感じるのであります。
ところでみなさん初めての床屋さんって緊張しませんか?私はかなり緊張するのであります。
なんせ経済力の無い私はカットのみ1,500円のチェーン店に行くのでありますが、まだそのようなチェーン店に行ったことが無い方のためにどういった流れなのかを私の心の声を交えながら説明させて頂くのであります。
今回は床屋さんですが男性だけで無く、そういった床屋さんにお子さんを連れて行きたいママさんも必読!?の内容なのであります。
某大手理容店でのカットのみ(顔剃り付)の全て
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まず、プチ情報ですがなるべく空いている時間がおすすめであります。
週末と理容組合に加入している床屋さんが休みの月曜日は避けたいところであります。
週末は当然混んでますし、月曜日は急遽散髪したい人が流れてくる可能性があるので私は避けるのであります。
なぜならば、混んでるときと空いているときでは散髪の丁寧さが明らかに違うからであります。どうせなら丁寧にやってもらうのであります。
服装はなるべくフード付きは止めときましょう。嫌がられるのであります。
では早速、駐車場に車を止めて入店であります。
入店すると直ぐに
「いらっしゃいませ!」「◎¥$♪×¥△¥●&?#$へどうぞ!」
と言われるのであります。
初めての時は全く何を言ってるのか分からず「ん?」って顔をしたら言い直してくれたのであります。
「2番の椅子へどうぞ!」と言っているのであります。もう少しゆっくりとはっきりと言って欲しいものであります。慣れれば聞き取れるのであります。
番号は鏡の上に大きく書いてあるので分かりやすいのであります。
椅子の数は店舗の大きさによって変わると思いますが、私のところは10席ほどあるのであります。
さあ言われた番号の椅子に座るのであります。
しかし、言われた番号の付近には私の前にカットした人の髪の毛が床一面に広がっているのであります。
潔癖症の私は人の髪の毛など極力踏みたくないのであります。
しかし、座れと言われているのであります。意を決してあまり髪の毛が無いエリア
を選びながら椅子まで辿り着くのであります。
座るとタオルを首に巻かれエプロン(表面は毛だらけ)をされるのであります。
「苦しくないですか?」と聞いてもらえるのであります。
気を使う私は多少苦しくても「大丈夫です」と答えるのであります。
霧吹きで頭を濡らされながら
「今日はどうしますか?」
「サッパリしたいんで」
「じゃあ、脇はバリカン入れて良いですか?」
「お願いします。」
「上もじゃあ脇に合わせて適当にしときますね。」
トップは私の希望は聞いてもらえないのであります。ただ単にサッパリ出来れば良い私には好都合であります。
「もみあげはどうしますか?」
「あっ、自然で」
もみあげは自然しか知らないのであります。
ここからカットはものの2~3分で終わってしまうのであります。
混んでるときに行くともっと早いと思うのであります。
カット中に「シャンプーどうされますか?」と聞かれるのであります。
「いや、いいです」と私は答えるのであります。
すかさず「ノーシャンでお願いしま~す」と叫ばれるのであります。
ここで、税抜き1,500円が確定したのであります。
カット終わりに三面鏡で後ろの感じを見せてくれるのであります。
「どうですか?」
私の答えに選択肢は無いのであります。
「いいです」
ここで、「いや、もう少し上の方まで刈り上げてよ」とか言える人を尊敬するので
あります。自分の意見をしっかり持っているのであります。
さあ、カットの次は顔剃りであります。
ここで、選手交代であります。さっきまでカットしてくれたお兄ちゃんに代わり代打ベテランオヤジの登場であります。
そしてこのベテランが顔剃り~ブローまで担当するのであります。
椅子を倒されまずヒゲ部分にシェービングクリームを塗ったくられ、as soon as
熱い蒸しタオルを被されるのであります。
私はこれが大好きなのであります。もっと長時間、出来れば目の部分も温めて欲しいのであります。
タオルを取られたらここから高速顔剃りが始まるのであります。
「眉下はどうしますか?」と聞かれるのであります。
これは「眉毛の下の産毛的なものも剃りますか?」と聞いているのであります。
「お願いします」と答えるのであります。
顔剃りはものの1分程で終了し謎のクリームを顔に塗られ、今度はそれを乾きタオルで拭き取られるのであります。
次は椅子を起こされ「もみあげは自然でしたね」と確認され自然に剃られるのであります。
場合によっては「これは自然なのか?」ってときもありますが、後で自分で整えれば
良いのであります。
そこまで終われば後はブローであります。
「どうしますか?」
「前に流しといて下さい」
正直、家に帰るだけなので髪型なんてどうでもいいのであります。
丁寧にブローするよりシャンプーしてないので、ドライヤーの風圧で細かい毛を吹き飛ばして欲しい一心なのであります。
ブローが終わると店が空いていれば細かい修正をしてくれるのであります。
エプロンを外され首に謎の粉をポンポンされるのであります。
私この粉が苦手であります。出来ればポンポンしないで欲しいのであります。
どうやらこの粉はシッカロール、通称ベビーパウダーらしいのであります。
私はベビーではありませぬ。でも昔からされるから必要な行為なのでしょう。
シッカロールは国内初のベビーパウダーであり、和光堂ブランドを持つアサヒグループ食品の登録商標である。シッカロールという名称は、ラテン語で「乾かす」という意味の「シッカチオ」から名付けられた。
軽くマッサージしてもらい、小さい箒で服に付着した毛を払ってくれるのであり
ますが、全て払ってくれる訳ではないのであります。割りと毛だらけになっているのであります。
後は会計であります。
「お会計ノーシャンで1,620円で~す」
素直に払うのであります。
「ありがとうございました~。」
店を出た後、車に乗る前に猛烈に頭を手櫛でとかし細かい毛を落とすのであります。
と同時に服に付着した細かい毛もシャシャと振り払うのであります。
車内では極力動かず車に毛が落ちるのを防ぐのであります。
家に着いたらすぐさまシャンプーするのであります。
いかがでありましたか?これでもうあなたも床屋チェーン店デビュー出来るのであります。
チェーン店はきっとどこも同じような感じだと思うのであります。
格安なのであまり細かいことを言ってはいけないのであります。
私が行っているところは愛想があるだけまだ良いと思っている次第であります。
これを読んでもし不安なようなら家庭用バリカンという手もあるのであります。
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