みなさん、どーもであります。ACFIELDであります。
最近、本業が忙しく毎日更新が途絶え気味であります。一度間隔が開いてしまうと、私の性格上まぁ今日もいいか⁉って感じになりそうな気配がするのであります。
しかし、本日はそんな私の中の悪魔を退治してくれるような体験をしてきたのであります。そうであります。ゴルゴ松本さんの命の授業を受講する機会に恵まれたのであります。
情報ゼロで受講したゴルゴ松本 命の授業
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ゴルゴ松本さんについて
私の中のゴルゴ松本さんのイメージは
- TIM(レッド吉田さんのトントンワシントンはお気に入り)
- 命
- 野球 リアル野球盤
- やたら辛いもの食べてる
ってな感じでした。軽く経歴を調べてみました。
埼玉県立熊谷商業高等学校卒業。
高校時代は野球部に所属し甲子園出場経験(1985年春の大会)を持つ。本大会ではレギュラーメンバーではなかったものの、主に一塁ベースコーチを務めた(守備位置はサード)。同級生でエースピッチャーの原口哲也は後に西武ライオンズに入団した。
1990年、アパートの隣の部屋に引っ越してきた吉田永憲(のちのレッド吉田)と出会い、1994年に吉田と「TIM」を結成。
プロ野球選手が出たチームでベンチ入りはすばらしいのであります。また、アパートの隣の部屋の人と コンビ結成は運命でありましょう。
命の授業を始めたきっかけ
もともと売れない若手芸人向けにゴルゴ塾なるものを行っていて、若手芸人を支援していたそうであります。その後知り合いから少年院でゴルゴ塾をやって欲しいと懇願され、いつものように行ったところ、普通の若者と変わらない受刑者の姿を目の当たりにし、この授業を続ける使命感が湧いてきたそうであります。
簡単にできることではないのであります。人徳がないとそんな考えには至らないはずであります。賞賛に値するのであります。これはますます受講が楽しみであります。
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完全アウェーの会場
今回、私の友人が闇のルート⁉から手に入れたチケットをもらうことが できたのであります。すなわち無料でありがたい授業を受講することができたのであります。無料って言葉は素敵な言葉なのであります。
さあ、我が愛しのワイフと一緒におでかけであります。だいぶ早めに会場入りしたのですが、周りはスーツの人だらけ、我々のような週末のカジュアルスタイルな人が見当たりません。(そんな会合の中のイベント招待券なんで当然なんですが・・・)周りの視線を感じつつ受付らしきところを探します。探します。一生懸命探します。しかし見当たりません。
キョロキョロしてる私を見かねたのか、一人の紳士が「招待チケットお持ちの方は来賓受付に出して下さいね」と声をかけてくれたのであります。ありがとうなのであります。しかし、来賓って⁉こんなカジュアルな服装の若者⁉が来賓のはずはないと心の中でツイートしたのであります。
完全アウェー感をヒシヒシと感じた私は座席も人様のご迷惑にならないよう最上段中央に鎮座したのであります。(その辺が招待券で座れる場所でした。てへ。)
命の授業を受講
さあ、始まるのであります。
今回私は命の授業がどんなことをするのか情報ゼロで受講したのであります。テレビで話題になっていたこと、また動画で視聴できることは知っていましたが、敢えて情報を入れずに受講することに決めていたのであります。そのほうがより感動できると思っていたからであります。
授業の詳細は私のような考えの人のために記載しないのでありますが、私の想像とはちょっと違ったものでした。もっと熱く、一生懸命に!って感じを全面的に押し出してくるものと想像していたのであります。言うなれば松岡修造的な毎日修造的な感じだと思っていたのであります。
しかし、始まるとゴルゴ松本さんの豊富な漢字の知識に驚かされたのであります。漢字、日本の歴史に精通されているのであります。その知識とユーモアを織り交ぜながら軽快にトークは進んで行くのであります。話す地域ごとに内容は少し変えるのだと思いますが地元ネタも織り交ぜながら話してくれたのであります。
近年いよいよ簡単に涙腺が崩壊する私は感動する心の準備とハンカチを準備して挑んだのですが、使うことはなかったのであります。一度もハンカチを使っていないのでまた明日も使えるのであります。
受講した感想
まずゴルゴ松本さんのイメージがかなり変わったのであります。決して激辛ばかり食べているオヤジではないのであります。勉強ができる、できないとは違う才能を感じたのであります。(勉強ができないと言ってるわけではありません)趣味が漢字というだけあって好きなことに一生懸命になれる、その道の天才ってやつでありましょうか?
そして間違いなく言えることは「彼には人を前向きにする力がある」ということでありましょう。これからもその力を日本中の方のために使って欲しいのであります。
最後に授業で私の心に一番刺さった言葉だけ記載しておきます。全ての始まりは女性である。誰もが母親が命懸けで産んでくれた命である。男性は女性を尊敬し、いたわり、守らなければならない。全くであります。私はこれからも快くワイフの尻に敷かれる所存であります!
ではまた。
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その他の日常もどうぞであります。