キャンプ・BBQに!炭の処理は火消し壺が便利!使い方とおすすめ7選

本ページはプロモーションが含まれています

焚火やBBQが終わった後の炭の処理に困っているにぁ。そのままにして寝るのも心配だし、燃え尽きるまで待つのも時間がもったいないにぁ。燃焼中の炭を簡単に処理するにはどうすればいいのかにぁ?

f:id:ACFIELD:20210116184916j:plain

この記事ではそんな悩みを解決したいと思うのであります。

 

本記事の内容
  • 火消し壺とは?
  • 火消し壺の特徴と注意点
  • おすすめの火消し壺

 

この記事を読み終えるとあなたの炭火熟練度がまた1つ上がりますよ。

 

ライター:ACFIELD

キャンプとブログが趣味の私が解説させていただきます。

f:id:ACFIELD:20210116205022j:plain

 

使った炭は火消し壺で簡単、安全に処理しよう!

 

スポンサーリンク  

 

 

火消し壺とは

 

火消し壺は中に入れた炭をフタをすることで酸欠状態にし消火します。

より安全に消火でき、価格もお求めやすいものが多いのでキャンプやアウトドアで炭を使う機会が多い方は入手しておきましょう。

f:id:ACFIELD:20210116205022j:plain

バーベキューグリルなどに直接水をかけて消火するのは危険ですし、グリル自体を痛めて寿命が短くなってしまいます。

ギアの保全のためにも炭の消火には火消し壺がおすすめですよ。

 

「まだやったことはないけど、これから炭を使って楽しんでいきたい」という方はこちらの記事もあわせて読んで下さいね。

キャンプで使う炭 おすすめは何?種類別に特徴を解説! - まぁコーヒーでも飲みながら

 

「炭を使うギアもこれから購入予定」という方にはこちらの記事がおすすめですよ。

キャンプで使うならコレ!焼き料理が抜群にうまい!おすすめ七輪7選 - まぁコーヒーでも飲みながら

キャンプと言えば焚火!焚火台選びで迷っているあなたへの6選+α - まぁコーヒーでも飲みながら

 

火消し壺の特徴と注意点 

f:id:ACFIELD:20210206182020j:plain

まだ燃焼している炭を簡単に、より安全に消火できる火消し壺は消火すること以外にもおすすめしたくなる特徴があります。

注意点と一緒に確認していきましょう。

 

火消し壺の特徴
  • 残った炭を入れフタをすれば酸欠状態となり消火してくれる
  • 消火した炭は「消し炭」となり再利用可能!しかも着火しやすくなっている
  • 自然消火よりも消火時間を短縮してくれる

特に炭の再利用ができるのは非常にエコで助かりますね。 しかも着火しにくい炭が着火しやすくなるのは大助かりです。

炭の着火についてはGoogle砲をいただいた、こちらの記事もあわせて読んでください。

キャンプ・BBQに!知っておきたい火起こし器の使い方とおすすめ9選 - まぁコーヒーでも飲みながら

 

火消し壺の注意点 

  • 炭はトングで1つづつ入れる(流し込むのは危険です!)
  • 炭の熱で熱くなり、芝等を痛める可能性があるのでスタンドや木材の上に置くと良い(同時に人が触らないように注意)
  • 炭を入れたら最低1時間はフタを開けない
  • フタをロックできないものは移動の際、車のトランクなどで倒れないよう注意

 

特に炭を火消し壺に流し込む行為は危険です。流し込みそびれた場合に火事や火傷の可能性があります。

火消し壺の熱に関してはスタンド付きのものもありますが、無い場合は水平で安定した木材等の上に置くようにしましょう。このとき小さいお子さんがいる場合は近づかないように注意が必要ですよ。

 

おすすめの火消し壺 

それではおすすめの火消し壺を紹介しますね。

 

LOGOS ポータブル火消し壺 

 

ねじ込み式のフタで運搬時に万が一倒れても中身がこぼれず安心なLOGOS ポータブル火消し壺です。

口コミではデザインと質感も評価が高いですね。確かにこのデザインは物欲を刺激します。

ハンドル付きで持ち運びがラクラクです。

 

総重量:(約)1.5kg
サイズ:(約)17×21.8cm
内 寸:(約)13.5×16.5cm
収納サイズ:(約)17.5×17.5×22cm
主素材:アルミ

LOGOS ポータブル火消し壷 | LOGOS:ロゴス

 

 

キャプテンスタッグ 大型火消しつぼ 火起し器セット M-6625

 

炭火が起こせる火起こし器と炭の後片付けができる火消し壺のセットです。

火起こし器は火消し壺の中に収納できるのでかさばらずコンパクトに収納できます。

炭が入ったまま保管しておけば次の火起こしもスマートに始められますね。

価格もお求めやすくとても魅力的で機能的なセットです。

 

製品サイズ(約) 火消しつぼ:215×200×高さ290mm(本体:外径210×高さ225mm)、火起し器:外径180×高さ200mm
重量(約) 1.7kg
材質(品質) 火消しつぼ本体・ふた:アルスター鋼板、火起し器:亜鉛めっき鋼板、スタンド・ハンドル・つまみ:鉄(クロムめっき)

大型火消しつぼ 火起し器セット - アウトドア・キャンプ用品 - キャプテンスタッグ

 

 

キャプテンスタッグ アルスター火消しつぼL UG-3251

 

スタンド付きがうれしいキャプテンスタッグ アルスター火消しつぼL UG-3251です。

実は先ほどのキャプテンスタッグ 大型火消しつぼ 火起し器セット M-6625の火消しつぼ単体です。

火起こし器は別で持っている方やM-6625の火消しつぼの交換用としておすすめですよ。

収納の際、スタンドはふたを押さえるストッパーになりますが完全密閉ではありませんので運搬する際は消火したことを確認してからにしましょう。

重量は1kgでその他寸法はM-6625を参照願います。

 

 

BUNDOK チャコール缶 BD-440

 

シンプルで価格が安く口コミの評価が高い!これはBUNDOKのギアに共通することかもしれませんね。

BUNDOK チャコール缶 BD-440はまさにそれです。

フタのロックもスライド式で簡単シンプル、価格も気軽に買える感じです。

入門用にとりあえずという方にもおすすめですよ。

 

【材 質】:●表面処理鋼板・フェノール樹脂
【サイズ】:約255×185×270mm
【梱 包】:約255×185×270mm(PP袋台紙)
【重 量】:約940g
【仕 様】:●カラー/グレー ●蓋付

チャコール缶【バーベキュー】 | 株式会社カワセ

 

 

グリーンライフ 火おこし兼用火消しつぼ HOT-150

 

グリーンライフ 火おこし兼用火消しつぼ HOT-150は単体で火起こし器と火消し壺の兼用ができる非常におすすめギアです。

火消し壺として使うときは上のフタにくわえて底にもフタをすることで酸素を遮断し消火してくれます。

単体なのでコンパクト!次の火起こしもフタを外すだけなので使いやすさは抜群ですね。

 

サイズ/(約)幅19×奥行き15.5×高さ26cm(ハンドル折畳み時)

HOT-150 火おこし兼用火消つぼ | ::株式会社 グリーンライフ:: +GREEN LIFE+

 

 

クオルツ ステンレス炭火火消し壷

 

コンセプトは「サイズがちょうど良く、錆びずに簡単に使える火消し壺」

クオルツ ステンレス炭火火消し壷は火消し壺になかなか無かったステンレスを使用し錆に強く長く使える火消し壺です。

底にはスタンドの脚が付いていて気が利いています。フタのロックも簡単ですよ。

WILD-1別注商品ですので、よりアウトドアに特化した火消し壺と言えますね。

 

素材 ステンレス製
サイズ 約200×180mm
容量 約5.5L
重量 約830g

ステンレス炭火火消し壷|BBQ|Qualz[クオルツ]

 

 

SUKU 火消し壺 ステンレス

 

こちらも錆に強いステンレス製の火消し壺 SUKU 火消し壺 ステンレスです。

こちらはフタに特徴があります。本体に引っ掛けられる形状でフタの置き場に困らない、また熱でフタが密閉され堅くなってもフタの取っ手を回せば開閉が可能になる優れものです。

専用の収納袋付きもうれしいポイントですね。

 

材質:ステンレス鋼 

サイズ:(約)200×200×200mm

重量:(約)785g

容量:(約)6L

セット内容:火消しつぼ、収納ケース

 

 

+α

ちょっと変わったモノを紹介する+αコーナーです。

今回は2つ紹介します。

 

SOTO デュアルグリル ST-930

 

火消し壺機能が付いたコンパクト多機能グリル SOTO デュアルグリル ST-930です。

ステンレスとアルミを使用し耐久性・耐衝撃性に優れ、炭火での網焼き・鉄板焼きが楽しめる卓上グリルです。

フタをすることで火消し壺としても使えるオールインワンモデル、片付けもラクになりますね。

 

●寸法
直径310×高さ170mm(使用時・3段階調整)焼アミ高位置時:高さ170mm、中位置時:高さ150mm、低位置時:高さ125mm
直径310×高さ140mm(収納時)
●重量
約5kg
●材質
フタ・本体・受け皿:アルミ鋳物、焼きアミ・炭受け:ステンレス、台座:ゴム、リフター:鉄(クロームメッキ) 
●付属品
リフター2個、収納ケース

デュアルグリル ST-930 | SOTO | OutDoor Gear

 

 

ZEN Camps アッシュキャリー

 

ZEN Camps アッシュキャリーは耐熱性生地で作られた火消し袋です。

袋なので非常にコンパクト!バイクでのキャンプツーリングを楽しむ方に人気です。

紐をキュッと閉めれば酸欠状態になり消火してくれます。

荷物を極力減らしたいバイクでのキャンプにピッタリの火消し壺と言えますね。

袋は水洗いできるのでいつも清潔に使えます。

 

長さ:32.0 センチメートル  幅:29.0 センチメートル

長さ:25.0 センチメートル  幅:24.0 センチメートル

の2種類から選べます。 

まとめ

それでは今回の内容をまとめます。

  • 火消し壺はフタをすることで酸欠状態にし消火する
  • より安全に消火でき、価格もお求めやすいものが多い
  • 炭に直接水をかけるとギアが痛むので火消し壺での消火はギア保全にもなる
  • 消火した炭は「消し炭」となり再利用可能!しかも着火しやすくなっている
  • 自然消火よりも消火時間を短縮してくれる
  • 炭はトングで1つづつ入れる(流し込むのは危険)
  • 炭の熱で熱くなり、芝等を痛める可能性があるのでスタンドや木材の上に置くと良い
  • 炭を入れると熱いので人が触らないように注意(特に小さなお子さん)
  • 炭を入れたら最低1時間はフタを開けない
  • フタをロックできないものは移動の際、車のトランクなどで倒れないよう注意

 

ここまで読んだあなたはもう炭火熟練度がUPしましたよ。

ぜひあなたにピッタリの火消し壺を選んでくださいね。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

「あれ?あなた日本語が普通になってるね 」と思われた方、いつも読んでくださりありがとうございます。

少し気分を変えてみたのであります。

今回は以上です。