キャンプ・BBQに!知っておきたい火起こし器の使い方とおすすめ9選

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BBQを始めるときに毎回炭に上手く着火できずに困っているにぁ。もっと簡単に炭に着火できる方法はないのかにぁ?

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この記事ではそんな悩みを解決したいと思うのであります。

 

本記事の内容
  • 火起こし器とは?
  • 火起こし器の使い方
  • スタンダードタイプと折りたたみタイプの特徴
  • おすすめの火起こし器

 

この記事を読み終えると炭火のプロに一歩近づくのであります。

 

ライター:ACFIELD

キャンプとブログが趣味の私が解説させていただきます。

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使い方は簡単!便利な火起こし器で炭火のプロに!

 

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火起こし器(チャコールスターター)とは

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火起こし器は簡単に炭の着火ができるギアなのであります。

筒状のものが主流で煙突効果を利用し、どんどん炭を燃焼させることで効率よく炭が着火するのであります。

 

煙突効果とは暖められた空気が上昇し、下から空気が引き込まれる現象であります。

新しい酸素が連続して供給されることでさらに激しく燃焼していくのであります。うちわで等で風を送るとさらに効果的なのであります。

火起こし器の主な種類は筒状のスタンダードタイプと筒状で収納時は折りたたみ可能なものの2つになるのであります。

家庭のガスコンロで火起こしできる片手鍋のような形状のものもありますが、今回はアウトドア前提でありますので割愛させていただきます。もし使用するようであればこのタイプをカセット式のガスコンロで使うのは厳禁であります。カセットが暖められて破裂する危険がありますので絶対にやめましょう!

 

火起こし器の使い方

 

使い方は非常に簡単3ステップであります。UNIFLAMEのチャコスタ IIを例に見て行きましょう!

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まずは焚火台やバーベキューグリルの上に着火剤を置き着火するのであります。直火禁止のキャンプ場がほとんどでありますから注意するのであります。

「え⁉焚火台とか持ってないけど!」という方はこちらの記事も確認願うのであります。

キャンプと言えば焚火!焚火台選びで迷っているあなたへの6選+α - まぁコーヒーでも飲みながら

 

 

次に炭を入れた火起こし器を着火剤の上にセットするのであります。

このときに炭の入れすぎに注意するのであります。効率の良い煙突効果を得られるように空気の通り道をあけておくのであります。

火起こし器の形状にもよりますが、チャッカマン等があれば火起こし器を置いてから着火剤に火をつける方が安全かもしれませんので、ここの手順はより安全側になるようセーフティーファーストでいきましょう!

また焚火台などに火起こし器を置いた際、座りが良いことも確認しておくのであります。あまりガタガタするようなら置き直しましょう。火起こし器が倒れて火事になったなんて事態を防止するために座り確認は大事であります。

火災予防のため、火起こしの際は側に水の入ったバケツや火消し壺を置いておきましょう!

ただし、着火した炭に直接水をかけるのは危険ですので注意するのであります。

 

 

約10分で真っ赤ではありませんか。

後は着火した炭を焚火台、バーベキューグリル、七輪等に入れましょう。このとき火傷しないよう耐熱手袋などの安全装備があると安心であります。

「おぉ!七輪もオツだなぁ。」今そう思った方はこちらの記事もおすすめであります。

キャンプで使うならコレ!焼き料理が抜群にうまい!おすすめ七輪7選 - まぁコーヒーでも飲みながら

 

このように火起こし器の使い方はとても簡単なことが分かったと思います。

炭の着火に苦労していた方も今までの苦労は何だったの状態になれるのであります。加えてお求めやすい価格帯のものがほとんどでありますから、炭をよく使うのなら入手しておきましょう。

 

スタンダードタイプと折りたたみタイプの特徴

先にも触れましたが、火起こし器にはスタンダードタイプと折りたたみタイプに分けられるのであります。

特徴は

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となり相反する特徴があるのであります。

火起こしの時間を優先するか、収納時のコンパクトさを優先するかで選んで良いと思います。 

 

おすすめの火起こし器 スタンダードタイプ 

LODGE チャコールチムニースターター A5-1 

 

アメリカのサウス・ピッツバーグで誕生し120年以上愛されるLODGEのチャコールチムニースターター A5-1 であります。

ハンドルがウッドタイプで、熱くなりにくく助かるのであります。

口コミ評価も高くおすすめであります。

サイズ:16.51cm×27.9cm×30.5cm
重量:約1.3kg

 

 

BORETTI  BBQスターター

 

バーベキュー関連の商品を展開するBORETTIはイタリアのおしゃれブランドであります。

BORETTI  BBQスターターもBORETTIのロゴがとてもおしゃれ!マットなブラック塗装でスタイリッシュな火起こしが可能なのであります。

取っ手が握りやすく滑りにくい形状なのも注目ポイントであります。

サイズ:28cm×17cm×27cm 

重量:約1.6kg 

 

 

Weber ラピッドファイヤーチムニースターター

 

BBQの本場アメリカでトップシェアを誇るWeberのラピッドファイヤーチムニースターターであります。

熱くならないサーモプラスチックハンドルを使用しているのはさすがであります。

また補助の取っ手がありますので炭の移し替えをラクに行えるのであります。本場の使い勝手の良さなのであります。

サイズ:20.57cm×32.26cm×31.75cm 

重量:約1.2kg 

 

 

キャプテンスタッグ 炭焼き名人 大型火起し器 M-6637

 

キャプテンスタッグ 炭焼き名人 大型火起し器 M-6637は亜鉛めっき鋼板を使用し、重量が0.85kgと非常に軽いのが特徴であります。

ハンドルは天然木で熱くならない、しかもかなりの低価格と優しさいっぱいの火起こし器なのであります。

サイズ:17cm×27cm×27cm 

重量:約1.6kg 

 

 

おすすめの火起こし器 折りたたみタイプ 

キャプテンスタッグ 炭焼名人 FD火起し器 M-6638 

 

折りたたんでコンパクト収納が可能なキャプテンスタッグ 炭焼名人 FD火起し器 M-6638であります。

魅力は価格の安さと重量の軽さ、そして超薄型収納で持ち運びに便利なところであります。

使用時サイズ:18.5cm×19cm×20.5cm 

収納時サイズ:15cm×20.5cm×5.5cm 

重量:約1kg

 

 

UNIFLAME チャコスタ II

 

火起こし器の使い方項目でも登場したUNIFLAME チャコスタ IIであります。

素材は錆に強いステンレスを使用しておりますので、火起こしの頻度が多い方にもおすすめであります。

価格は当然上がりますが、その分長持ちするのであります。収納時の薄さも注目であります。

使用時サイズ:19cm×24.5cm×28cm 

収納時サイズ:28cm×19cm×3cm 

重量:約1.2kg

 

 

コールマン チャコールスターター

 

四角い形状で効率的に炭を配置できるコールマン チャコールスターターであります。

素材はステンレスですが比較的お求めやすい価格で助かるのであります。

空気口がさりげなくランタンの形なのがおしゃれなのであります。

使用時サイズ:17cm×16cm×29cm 

収納時サイズ:31cm×20cm×3.5cm 

重量:約1.2kg

 

 

BUNDOK FD炭火起こし角 BD-419

 

ステンレスなのに抜群に安い!BUNDOK FD炭火起こし角 BD-419であります。株式会社カワセさすがなのであります。

ハンドルにスプリングが付いており、手に熱が伝わらないよう工夫されているのであります。しかし、これが若干の握りずらいかもしれません。

ステンレスの火起こし器を安く手に入れたい方におすすめであります。

使用時サイズ:17cm×17cm×23cm 

収納時サイズ:16cm×24cm×10cm 

重量:約0.97kg

 

 

snow peak チャコールスターター火起師 ST070

 

snow peak チャコールスターター火起師 ST070は今までの火起こし器と価格帯が違う高級火起こし器なのであります。

焚火台と同じ堅牢な構造と新聞紙で1枚で炭に着火できるのが特徴であります。

一度入手すれば一生モノ!そんな火起こし器なのであります。

使用時サイズ:16cm×16cm×45cm 

収納時サイズ:45cm×45cm×4cm 

重量:約3.2kg

 

 

+α キャプテンスタッグ ヘキサ 火起し ストーブ UG-7

 

火起こし器・ソロキャンプの焚火台・コンロとして煮炊き・ストーブとマルチに使えるキャプテンスタッグ ヘキサ 火起し ストーブ UG-7であります。

火起こし器の枠に収まらない多機能ギアでありますので、今回+αで紹介する次第であります。

ステンレス製でありますが価格が思いのほか安いのであります。さすがパール金属であります。

そして何と言っても五徳があることで調理が可能!考えた人は天才であります。

火起し ストーブ UG-7があればかなり荷物が減りますし、ソロキャンパーに人気なのもうなづけるのであります。

使用時サイズ:21.5cm×19cm×30cm 

収納時サイズ:27cm×32cm×5.5cm 

重量:約1.3kg

 

 

まとめ 

それでは今回の内容をまとめるのであります。

  • 火起こし器の使い方は3ステップでとても簡単
  • 煙突効果を利用し短時間で炭の着火ができる
  • スタンダードタイプと折りたたみタイプに分類される
  • 着火の早さ、収納時のコンパクトさ、どちらのメリットを取るかで選ぶ
  • 火起こしの機会が多い人はステンレス製がおすすめ

ここまで読んだあなたはもう炭火のプロに一歩近づいたのであります。

ぜひあなたにピッタリの火起こし器を選んでくださいね。

「OK!火起こし器は分かったけど、そもそもどの炭を使えばいいの?」って方はこちらの記事もどうぞであります。

キャンプで使う炭 おすすめは何?種類別に特徴を解説! - まぁコーヒーでも飲みながら

 

「ところで、使った後の炭の処理はどうするの?」という方にはこちらの記事もおすすめであります。

キャンプ・BBQに!炭の処理は火消し壺が便利!使い方とおすすめ7選 - まぁコーヒーでも飲みながら

 

 

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最後までお付き合いいただきありがとうなのであります。

今回は以上であります。