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草刈って本当に大変だよなぁ。草刈する面積もかなり広くて疲れるし・・・。少しでも草刈が楽にならないかなぁ。
この記事ではそんな悩みを解決したいと思います。
- 充電式草刈機MUX01GRMM使用レビュー
- マキタ充電式草刈機のメリット
- マキタ充電式草刈機のデメリット
- マキタ充電式スプリット草刈機紹介
- マキタ充電式草刈機紹介
- 草刈アイテム紹介
この記事を読み終えればマキタ充電式草刈機の素晴らしさを分かってもらえると思います。
ライター:ACFIELD
マキタ充電式草刈機オーナーとなった私が解説させていただきます。
口コミ最高!軽くて静か!マキタ充電式草刈機がおすすめ
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マキタ充電式草刈機は一般的なエンジン式のものと比べメリットがたくさんあります。実際に使ってみて間違いなくこれからは充電式がエンジン式に取って代わると確信しました。軽いので女性にもおすすめできます。一体何がすごいのか本文で見ていきましょう。
評判の良い マキタ充電式草刈機 40v
今回私が購入したのはこちらです。マキタの充電式スプリット草刈機、モデル名はMUX01GRMMになります。
マキタのスプリットモータシリーズはモータ部のある本体にいろいろなアタッチメントを付けて使える優れものです。
MUX01GRMMは本体と刈払アタッチメントがセットになったものです。ハンドルはループハンドルになっており平地はもちろん斜面でも扱いやすくなってますよ。
実家の減反している田んぼの草刈が必要になり思い切って購入に踏み切りました。
はい、こんな感じの段ボールが届きました。開封には結構なスペースが必要なので屋外にて行いました。
中身はこの様になってます。
- スプリットモータ本体(MUX01G)
- 刈払アタッチメント
- バッテリBL4040
- 急速充電器DC40RA
- 肩掛けバンド
- 保護メガネ
- ボックスドライバ 13-16
- 六角棒スパナ4
- アクセサリバッグ
- ツールバッグ
一番需要のある刈払に必要なものが全てセットになっていますので組み立てれば直ぐに草刈ができますよ。
私の場合、草刈の範囲がかなり広いので予備のバッテリーも一緒に購入しました。
こちらは草刈を更に楽にしてくれるアイテム、ジズライザーです。これがあると地面を滑らせながらチップソーを移動させることができるので草刈疲れを軽減できます。
マキタ 40V 充電式草刈機 MUX01GRMM使用レビュー
気温33℃の中、実際にマキタ充電式スプリット草刈機MUX01GRMMを使ってみました。もちろん熱中症にならないよう水分・塩分補給と空調服を着用しての作業です。
組立た状態が上の画像になります。アタッチメントは本体に差し込んでロックレバーを回すだけなので簡単です。
ジズライザーも取り付け済みです。このジズライザーには中央部に入れる芯出し用のワッシャーが何種類か入っています。MUX01GRMMには8と刻印されたワッシャーがピッタリでした。
ワッシャーを入れたらボルトを締めればOKです。このボルトは逆ネジになっていますので注意してくださいね。反時計回りに回すと締まります。扇風機の羽根の部分と同じですね。逆ネジは右に回転する物の固定に使用する場合に使われていますよ。
私の現場はここです。ざっと25m×25mくらいの面積はあります。なかなかです。セレブの庭レベルの広さですからね。
試しに回してみます。まず感じるのは音が静かなこと。エンジン式の爆音とは比べ物にならない静粛性です。これなら住宅街で使用してもまず問題ないと思います。
回転させるには2つの赤いスイッチを握る必要があります。上がロックオフレバーで下がスイッチの引金です。スイッチの引金単体では動かないようになっている安全装置ですね。自然な握る動きで操作できるので問題ないと思います。
また引金を離せば回転が直ぐに停止するのも充電式ならではですね。万が一の安全性も充電式に軍配が上がります。
電源の入り切り、回転スピードの選択、カラミトリ機能の使用は全て手元で行えますよ。
それでは刈っていきますね。MUX01GRMMは高速・中速・低速と3段階の回転スピードが選べますが、一般的な雑草を刈るなら低速で充分でした。
低速は無負荷の状態だとバッテリー満充電で約1時間6分回すことができるそうです。私の場合45分~50分は連続して使えましたよ。
草を刈っていくと困るのが回転部への草の絡まりですね。しかし、MUX01GRMMにはカラミトリという便利な機能があるんです。
逆回転して絡んだ草を飛ばしてくれます。これは充電式ならではですね。エンジン式は逆回転できないので安全性を考慮するとエンジンを止めて草を取り除いて、またエンジンをかけてとかなり面倒なことになります。
一方、カラミトリはボタンを押せば直ぐに使えるので簡単です。逆回転後、回転を停止させれば次は正回転に戻ってくれます。
2個のバッテリーでどれくらい刈れたかと言うと、画像では少し分かりにくいですが奥の方が2m×25mくらい残ってしまいました。
休憩も入れながらですが1.5~2時間はまさにブン回しましたよ。空調服を着ていてもかなり汗だくでした。
しかし、これが重さが約倍のエンジン式なら気温33℃の中ではできなかったと思います。私の体力を考えると30分も作業すればグロッキーなはずです。
1個目のバッテリーが空になったときに充電しておいたので、それに付け替え草刈は終了しました。
近づくとこんな感じですね。
刈り終えて感じたことはMUX01GRMMは音が静かで、軽い、そして取り回しが良いので草刈が楽しかったです。サクサクと草が切れる爽快感が味わえますね。
楽しくなかったら炎天下の中、2時間弱の作業は精神的に無理でしょうしね。
マキタ充電式草刈機のメリット
それでは私の感じたマキタ充電式草刈機のメリットを挙げていきますね。
- 軽い
- 静か
- 振動が少ない
- 混合油をつくる手間がない
- ガソリンの保管を気にしなくてよい
- 排気ガスを吸い込むことがない
- スプリットモータは分割してコンパクトに収納できる
- ガソリン式並みのパワーがある
- バッテリーを装着すれば直ぐに使える
- ほぼメンテナンスフリー
- コード式のようにコードを切断する心配がない
- カラミトリ機能で安全に絡みがとれる
- キックバックの安全装置がある
- バッテリーは他のマキタ製品でも使える
とたくさんのメリットがありますね。1つ1つ見ていきましょう。
軽い
エンジン式と比べてどれくらい軽いのか?マキタのスプリットモータ式草刈機のラインナップで見てみたいと思います。
現在スプリットモータ式草刈機は18V・36V・40Vが展開されています。
重量 | 同等パワーガソリン式重量 | |
---|---|---|
40V | 5.4kg | 30ml 約10kg |
36V | 5.4kg | 25ml 約8kg |
18V | 4.1kg | 23ml 約5kg |
ご覧の様にスプリットモータ式草刈機がかなり軽量であることが分かりますね。
静か
使用時の静粛性は抜群です。刃が回転する音くらいしか聞こえません。それも耳障りな音ではないのでまずご近所迷惑にはならないはずです。
夏場は涼しい早朝に作業したい方も多いと思いますが、私的には気兼ねなく早朝から使えると感じました。
振動が少ない
ガソリン式は振動がかなりあるので長時間使用すると手がしびれてしまうこともありますよね。防振手袋を別途準備しなければなりませんね。
しかし、MUX01GRMMは僅かしか感じませんでした。刃が回転する振動だけという感じです。この振動が気になる方はほとんどいないと思います。
混合油をつくる手間がない
2サイクルのエンジン式草刈機では混合油をつくるのが面倒ですよね。手も汚れがちになります。これがないことはかなり大きいメリットですね。バッテリーを充電するだけで準備完了ですからとっても楽ですよ。
ガソリンの保管を気にしなくてよい
ガソリンは使わないと劣化していきます。草刈機用にガソリンを準備しても余ってしまうこともありますよね。「また来年使おう」ができないのが悩みどころです。
そんな悩みも充電式草刈機なら全くありません。
排気ガスを吸い込むことがない
エンジン式草刈機を使っていると風向きによってはかなり排気ガスを吸い込むことになりますよね。当然ですが充電式草刈機なら排気ガスはゼロです。
スプリットモータは分割してコンパクトに収納できる
充電式スプリット草刈機なら分割してコンパクトに収納できます。軽自動車にも積めるサイズですから車への積載に悩むことはないでしょう。
ガソリン式並みのパワーがある
上の表に記載した通り、充電式スプリット草刈機は40Vが30ml、36Vが25ml、18Vが23mlのエンジン式草刈機と同等のパワーがあります。パワー不足の心配は要らないと思いますよ。
実際私の40V草刈機はかなりの力強さを感じさせてくれました。
バッテリーを装着すれば直ぐに使える
エンジン式草刈機で困るのがエンジンかからない病が出ることです。いくらスターターを引いてもかかってくれない。使いたい時に使えないのは本当に困りますよね。エンジンをかけるのにコツがいる草刈機は草刈を始めるのに時間が掛かってしまいます。
充電式ならバッテリーを装着して電源を入れれば使える状態になりますから楽々ですよ。
ほぼメンテナンスフリー
充電式スプリット草刈機はメンテナンスの必要はほぼありません。汚れを拭いてやるくらいです。
エンジン式のようにフィルターの交換、点火プラグの交換等のメンテナンスが必要ないことも大きなメリットです。
コード式のようにコードを切断する心配がない
家庭用のコード式草刈機でよく聞く失敗が電源コードを切断してしまったというものです。一生懸命草刈しているとコードの取り回しを忘れちゃうんですね。
バッテリー式ならその心配もありませんよ。
カラミトリ機能で安全に絡みがとれる
前述のようにこのカラミトリ機能は本当に便利です。自分で刃に近づいて絡みを取ることがないので非常に安全です。一気にとれて気分も爽快ですよ。
キックバックの安全装置がある
キックバックとは、刃が堅いものに当たって跳ね返ることで、回転力を作業者が抑えられずに大きく弾かれてしまう現象です。草刈機で最も怪我の原因となるものです。
このキックバックには注意しながら作業をする必要があります。
しかし充電式スプリット草刈機にはAFTという安全装置があります。
刃の急激な回転数低下を検知すると自動で回転をストップしてくれます。
とは言え刃先の状況には充分注意しながら草刈しましょうね。
バッテリーは他のマキタ製品でも使える
V数が同じであれば同じマキタ製品にバッテリーを流用することができます。
バッテリーが流用できれば本体だけの購入で済むので助かりますよね。
マキタ充電式草刈機のデメリット
次にマキタ充電式草刈機のデメリットを挙げていきますね。
- 1つのバッテリーでは長時間の連続使用はできない
- エンジン式と比べると価格が高い
私の思いつくデメリットはこれくらいです。
1つのバッテリーでは長時間の連続使用はできない
私の購入した40V・4Ahのバッテリーで連続使用可能時間は低速での使用で45分~50分でした。それ以上の時間作業したいとなると別途バッテリーが必要になります。
充電式草刈機購入前からバッテリーを所有している方は問題ないと思いますが、そうでない方は初期費用がそれなりに掛かります。
エンジン式と比べると価格が高い
マキタ充電式草刈機はエンジン式に比べると割高になります。
しかし、ランニングコストは電気代と替刃くらいなので購入してしまえば、ガソリン代・オイル代・メンテナンス代が掛かるエンジン式よりはるかにお得ですね。
確かに価格が一番の壁になるかも知れませんが、それに見合った利便性を手に入れることができますよ。
マキタ充電式スプリット草刈機
それではマキタの充電式スプリット草刈機を詳しく見ていきましょう。
前述のように40V仕様であれば30mLエンジン式のものと同等のパワーがあります。充電式草刈機はパワーが弱いとの情報もありますが、マキタの40Vであればパワー不足を感じることはまずないでしょう。
モータの効率が高く、熱発生が少なくいハイパワーのブラシレスモータを搭載しています。ブラシレスモータとコントローラを強制冷却することで長時間の連続作業を可能にしていますよ。
本体は防水保護等級IPX4の防水、バッテリはIP56の防じん・防水性能があります。少々の雨でも作業することができますね。
マキタの充電式スプリット草刈機は持った時の重心のバランスがとても良い感じです。これって使う上で非常に大事な部分ですよね。扱いづらいとせっかくの高性能も発揮できませんからね。
またご覧のように軽自動車に積めちゃうコンパクトさもありがたいですね。エンジン式ではこうはいきませんからね。
キックバックによる事故を防止してくれるAFTは使う人の安全を考えたありがたい機能です。
使用レビューでも紹介したカラミトリ機能にはかなり助けられました。しかも一気に絡みがとれるので気持ち良いです。
また前述のように操作は手元で全て行えるのでとても使いやすいですよ。
スプリットモータの大きな特徴はこの豊富なアタッチメントです。現在10種類のアタッチメントが販売されています。これだけあれば使い方の幅が大きく広がりますよね。
個人的には今後、除雪アタッチメントなんて開発してくれたら最高です。
このようにとても便利で使いやすいマキタの充電式スプリット草刈機、草刈機選びに迷っている方がいれば私は強くお勧めしたいと思います。あなたも嫌々やっていた草刈が楽しくなるかも知れませんよ。
こちらが私が購入したループハンドルのMUX01GRMMです。
こちらは18Vのバッテリーを2つ装着して36Vとして使える充電式スプリット草刈機です。バッテリーが2つ必要ですが、18Vのバッテリーを既にいくつか所有している方には良い選択だと思います。
同じく36Vでバッテリー1つタイプもありますよ。
機能を絞って価格を抑えてある18Vの充電式スプリット草刈機です。カラミトリ機能はありませんが、家庭の庭などでの使用には問題無いと思います。バッテリーの価格も比較的安いのもうれしいポイントです。
充電式スプリット草刈機の入門機という感じですね。
マキタ充電式草刈機
マキタ充電式草刈機はスプリットモータのように分割しない、草刈機に特化したシリーズです。(画像は40Vのものです。)(一部分割式もあります。)
こちらの充電式草刈機にはUハンドルがありますので平地の草刈が多い方におすすめですね。また分割できないことを気にしない方、例えば家でしか使わない方や、トラックや軽トラックに積載して持ち運ぶという方なら選択肢に入れて良いと思います。
機能・性能的にはスプリットモータとほぼ変わらないと思いますが、この充電式草刈機には特徴的な便利機能があります。
それがこの楽ラクLONGドライブモードです。記載のようにこのモードで使用すると草の密度にあわせて自動で変速してくれるありがたいモードです。
この機種であれば楽ラクLONGドライブモードメインで使えば草刈がより楽になり、バッテリーも長持ちしますよ。
またモードでチップソーと樹脂刃を選択できます。これもスプリットモータには無い機能ですね。
もちろんキックバック時に自動で回転をストップしてくれるAFT、便利なカラミトリ機能も搭載していますよ。
バッテリーフル充電なら68坪も刈れるのは魅力的ですね。
防水機能はスプリットモータ同様ですね。
草刈に特化したものを使いたい方にはかなりおすすめですよ。
Uハンドルの他にループハンドル、2グリップが選べます。
平地メインならUハンドル、平地も斜面もならループハンドル、斜面や凹凸のある小回りの必要な場所なら2グリップという選び方が一般的です。
40VのUハンドル MUR005GRM です。
こちらが40Vのループハンドル MUR007GRM です。
そしてこちらが40Vの2グリップ MUR009GRM です。
18V+18Vで36Vとして使う MUR368UDG2 です。バッテリーは18Vの6Ahですよ。
36VのUハンドル/左右非対称タイプ MUR368ADG2 です。一方のハンドルが長くなっており、振り幅がより大きくなります。また無理のない安定した姿勢で草を刈ることが可能なモデルです。
18VのUハンドル MUR190UDRG です。Amazon's Choiceにも選ばれている人気のモデルです。18Vのものはモータが先端に付いています。楽らくモード・カラミトリ機能もしっかりと搭載していますよ。
18Vにはスプリットモータのように分割できるタイプもありますよ。
40V+40Vで80Vとして使う MUR012GZ です。こちらは現在の充電式草刈機では最強のモデルになります。エンジン式40mLクラスの圧倒的なハイパワーを誇ります。
実作業面積は驚愕の約400坪!笹やつる性の植物の粉砕に便利なシュレッダー刃、低木、細い木などの切断ができるチゼル刃が使用可能です。
もはや軽い開墾ができるモデルですね。
この他、36V・18Vにそれぞれループハンドル・2グリップのモデルがあります。自分の使用用途に合ったモデルを選びましょうね。
草刈アイテム
草刈機使用時にあると便利な、装着するとより安全なアイテムをいくつか紹介しますね。
私も購入したジズライザーです。これを装着すると本当に楽なのでおすすめですよ。
草刈機を使っていると割と自分に土、小石、草が飛んできます。このようなガードがあれば安心ですね。
回転を止めたチップソーに触れる際などに防刃手袋をしていると安心ですよ。
ハスクバーナのプロテクティブズボンは万が一、回転する刃が触れた際にズボンの繊維が刃に絡み付き刃の回転をストップしてくれるものです。
ハーネスタイプのベルトを使えば体への負担も軽くなりますよ。
草刈機を使用する際は安全靴を履くことをおすすめします。安全靴とはつま先に金属や堅い樹脂が入っており万が一の場合にガードしてくれる靴です。草刈時は長靴タイプの安全靴がおすすめですね。
最後に
ここまで読んでくれたあなたはマキタ充電式草刈機の素晴らしさを感じてくれたと思います。今後バッテリーの性能がどんどん進化していきエンジン式に取って代わるのは間違いないと思います。
あなたも是非、マキタ充電式草刈機の素晴らしさを体感してくださいね。
それと作業の際は、刃先の状況や周りに人がいないこと等に注意し、保護具を付けて安全に使用しましょうね。
安全性が高く初心者でも扱いやすい草刈機用ナイロンコードも気になる方はこちらの記事もどうぞ。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今回は以上です。