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2023.2.19 再編集
タイヤの買い換え時期がきたんだけど予算があまりないから困ったなぁ。アジアンタイヤにはちょっと抵抗があるし、日本メーカーで安く買えて品質も良いタイヤってないかなぁ?
この記事ではそんな悩みを解決したいと思います。
- ネクストリーとセイバーリングの価格比較
- 【ブリヂストン ネクストリー】の概要
- 【ブリヂストン ネクストリー】評価レビューと寿命について
- 【ブリヂストン ネクストリー】の特徴とエコピアとの違い
- 【ブリヂストン ネクストリー】が低価格な理由
この記事を読み終えると【ブリヂストン ネクストリー】の「お買い得感」・「どんなタイヤなのか」が分かりますよ。
ライター:ACFIELD
嫁の愛車、マツダ ベリーサでネクストリーを7シーズン使用した私が解説します。
値上げされてもまだまだお買い得!ブリヂストンのベーシックタイヤ ネクストリー
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ネクストリーはブリヂストンブランドのベーシックタイヤです。
ブリヂストンの中では低価格なこともあり幅広い車種とユーザーに選ばれてきました。
私も価格と性能のバランスで知り合いの車屋さんから購入し7シーズン使いましたよ。
その後の履き替え時期にはさらなる金欠から、ご厚意により安く購入できたセカンドブランド、セイバーリングを選んだという経緯があります。
しかし、現在ネット価格ではネクストリーが断然安く買えるようです。
それでは【ブリヂストン ネクストリー】について一緒に見ていきましょう。
ネクストリーの後継タイヤ【NEWNO】が2023.2.1から発売されています。
こちらの記事も確認してくださいね。
ネクストリーとセイバーリングの価格比較
ブリヂストンブランドのネクストリーとブリヂストンのセカンドブランドであるセイバーリングの価格表です。
まずはネクストリーのお買い得感を感じてくださいね。
タイヤサイズ | ネクストリー4本セット価格 | セイバーリング4本セット価格 |
---|---|---|
155/65R13 73S | 12,300円 | 17,280円 |
155/70R13 75S | 20,800円※ | 21,320円 |
155/65R14 75S | 13,790円 | 15,560円 |
165/55R15 75V | 28,760円 | 32,000円 |
175/60R15 81H | 32,240円※ | 34,000円 |
205/60R16 92H | 39,659円 | 44,680円 |
225/45R17 91W | 42,680円※ | 56,880円 |
2022年6月現在 Amazon税込み価格 注)価格は変動する可能性があります。
※セットより単品がお得なので単品価格×4で算出
ご覧のようにネクストリーよりもセイバーリングの価格が高くなっていますね。
いかにネクストリーがお買い得なのかが分かります。
ネットでのタイヤ購入はTIREHOODが便利でお得!
TIREHOODは購入から近くのオートバックスなどでの取付までサポートしてくれます。
タイヤのネット購入は取付費用までのトータルで考えることが重要です。
タイヤのみの価格が安くても「取付費用や廃タイヤ処分料で結局高くついた」なんてことにならないよう、すべての費用精算が分かりやすくネットで完結できるTIREHOODがおすすめですよ。
まずは公式サイトを確認してみましょう。
【ブリヂストン ネクストリー(NEXTRY)】とは
ネクストリーはブリジストンの低燃費ベーシックタイヤです。
基本的な性能はしっかりと押さえながらも、低価格を実現しています。
またタイヤサイズが豊富に用意されているので、多くの方が選べるタイヤになっていますよ。
ネクストリーにはブリヂストンのタイヤ専門店(タイヤ館・コクプット・ミスタータイヤマン)だけで購入できる 【TYPE S】【TYPE L】もあります。
【TYPE S】はシャーベット状の路面や軽い積雪でも走行できるオールシーズンタイヤですが低燃費タイヤではありません。
【TYPE L】はロングライフモデル(ベーシックモデルに比べ摩耗寿命が20%向上)ですので長持ちはしますが転がり抵抗性能、 ウェットグリップ性能性能ともにベーシックタイプよりも低下してしまいます。
この記事では最も一般的な低燃費ベーシックタイヤについて記載していきますね。
ブリヂストン ネクストリーの特徴
ここではブリヂストン ネクストリーの特徴を確認していきましょう。
転がり抵抗を低減し、低燃費性能向上
ネクストリーには「ecopiaワッペン」が刻印されていますが、これはECOPIAブランド以外で、RRCグレード(転がり抵抗性能)が A以上(9.0 以下)、WETグレード(ウェットグリップ性能)d以上にグレードされた乗用車タイヤの商品に対てに刻印されるものです。
安心の基本性能
ネクストリーは「ウェット性能」「ドライ性能」「乗り心地」といった基本性能はしっかりと押さえたタイヤです。
さらにタイヤの偏摩耗を抑制し、「ライフ性能」も配慮されていますよ。
サイズラインアップが豊富
ネクストリーのサイズラインアップは、なんと「71サイズ」もあります。
これだけあれば、セダンやワゴンから軽・コンパクトカーまで多くの方が購入可能ですね。
ブリヂストン ネクストリーに使われている製造技術
・ナノプロ・テック
ゴム構造を100分の1ミリ単位でコントロールし、低燃費性・安全性・静寂性・耐久性を追求しています。
ナノプロ・テックによって部材ごとの重量バランスを最適化、転がり抵抗を低減しているんですね。
・水平接地形状
ネクストリーにはブロックを水平に接地させる水平接地形状が採用されています。
水平接地形状により偏摩耗が起こりにくくなっていますよ。
・5ピッチランダムバリエーション・ブロック配列
各ブロックの5種類のピッチをランダム配置することでパタンノイズを軽減、高い静寂性を実現しています。
・ジョイントレス・キャップ&レイヤー
ワイヤー状コードの連続巻きつけでつくられたキャップとレイヤーが採用されています。
トレッド部分の剛性が均一になり安定した走行が可能になっていますよ。
・O-Bead(オー・ビード)
真円性を高めるオー・ビードという形をしています。
これにより、直進安定性、操縦安定性、快適性を高めていますよ。
ブリヂストン ネクストリー 評価レビュー
嫁の愛車であるマツダ ベリーサでは現在、高コスパタイヤである「ブリヂストン セイバーリング」を履いていますが、 セイバーリングに買い替える前はネクストリーを7シーズン履いていました。
当時はまたネクストリーに買い替える金銭的な余裕が無く、セカンドブランドであるセイバーリングを購入した次第です。 (ご厚意により安く購入できたので)
結果的にはどちらを購入しても正解でしたね。
セイバーリングも気になる方はこちらの記事に詳しく記載していますよ。
さて前置きが長くなりましたが、ネクストリーの使用感はというと、よほど走りにこだわる人でなければ満足できると思います。
しっかりと曲がれますし、しっかりと止まります。
走りで特に不満に感じるところはありませんでしたよ。 燃費が悪化することも無く、乗り心地はマイルドです。
気になる点としては駆動輪である前輪のタイヤが後輪に比べて減りが早かったことですかね。
なのである程度走ったらタイヤローテーションはした方が良いでしょう。
しかしこれは1速・2速を引っ張るベリーサの特徴とスタートで加減せずにアクセルを踏み込む嫁の運転の合わせ技がかなり影響したと思いますが・・・。
車種によっても違ってくる部分です。
これらのことからブリヂストン ネクストリーは幅広いユーザーが満足できる標準的なタイヤだと言えますね。
ベーシックタイヤですから、走りにこだわる人・スポーティーさを求める人には物足りないかも知れません。
コスパの良いスポーツタイヤが気になる方はこちらの記事に詳しく記載していますよ。
ブリヂストン ネクストリーの寿命
前述のように我が家ではネクストリーを7シーズン履きました。
私の住む地域は雪国なので12月~4月まではスタッドレスタイヤに履き替えます。
そこを踏まえての一例とお考え下さい。
我が家のベリーサは概ね、1年で10000㎞走行するのでネクストリーでは年間6666㎞ほど走った計算になりますね。
従って7シーズンで46662㎞になります。
最後はスリップサインギリギリまできていましたが、このあたりは走り方によっても違ってくる部分です。
「ふんわりアクセル」を心掛ければ長持ちするでしょう。
しかし、我が家の7シーズンは履き過ぎかも知れません。
12月~4月まで履いている私のおすすめスタッドレスタイヤはこちらで詳しく記載していますよ。
ブリヂストン ネクストリーとエコピアの違い
エコピアは安全性能と耐久性を高めた低燃費タイヤです。
ネクストリーよりも上位のタイヤになりますし、タイヤのコンセプトが違いますから一概に比較は難しいですね。
しかし【転がり抵抗性能】と【ウェットグリップ性能】は明らかにエコピアが上になります。
スタンダード性能で購入しやすいタイヤが欲しいならネクストリー、より高性能で低燃費性能も欲しいならエコピア、 購入するタイヤに何を求めるかで決めましょうね。
エコピアについて詳しくはこちらの記事で確認してくださいね。
ブリヂストン ネクストリー なぜ安い
ネクストリーは日本だけでなく、台湾やタイでも製造されています。
製造コストを抑えて低価格で販売していますね。 価格帯はアジアンタイヤにも引けを取りませんよ。
同価格帯なら信頼と品質が高いブリヂストンを選びたくなりますよね。
ユーザーとしてはブリヂストンがこの価格帯で販売してくれることはありがたいことです。
ブリヂストン ネクストリー サイズラインアップ
13inch
偏平率(%) | タイヤサイズ |
---|---|
65 | 145/65R13 69S |
155/65R13 73S | |
165/65R13 77S | |
70 | 155/70R13 75S |
165/70R13 79S | |
175/70R13 82S | |
80 | 145/80R13 75S |
155/80R13 79S | |
165/80R13 83S |
14inch
偏平率(%) | タイヤサイズ |
---|---|
55 | 155/55R14 69V |
165/55R14 72V | |
60 | 165/60R14 75H |
175/60R14 79H | |
185/60R14 82H | |
65 | 155/65R14 75S |
165/65R14 79S | |
175/65R14 82S | |
185/65R14 86S | |
195/65R14 89S | |
70 | 165/70R14 81S |
175/70R14 84S | |
185/70R14 88S | |
195/70R14 91S | |
80 | 175/80R14 88S |
185/80R14 91S |
15inch
偏平率(%) | タイヤサイズ |
---|---|
50 | 165/50R15 73V |
55 | 165/55R15 75V |
175/55R15 77V | |
185/55R15 82V | |
195/55R15 85V | |
60 | 165/60R15 77H |
175/60R15 81H | |
185/60R15 84H | |
195/60R15 88H | |
205/60R15 91H | |
65 | 145/65R15 72S |
165/65R15 81S | |
175/65R15 84S | |
185/65R15 88S | |
195/65R15 91S | |
205/65R15 94S | |
215/65R15 96S | |
70 | 205/70R15 96S |
215/70R15 98S |
16inch
偏平率(%) | タイヤサイズ |
---|---|
50 | 165/50R16 75V |
195/50R16 84V | |
55 | 185/55R16 83V |
195/55R16 87V | |
205/55R16 91V | |
215/55R16 93V | |
60 | 175/60R16 82H |
185/60R16 86H | |
195/60R16 89H | |
205/60R16 92H | |
215/60R16 95H | |
225/60R16 98H | |
65 | 195/65R16 92V |
205/65R16 95H | |
215/65R16 98H |
17inch
偏平率(%) | タイヤサイズ |
---|---|
45 | 215/45R17 91W |
50 | 215/50R17 91V |
225/50R17 94V | |
55 | 215/55R17 94V |
225/55R17 97V | |
60 | 215/60R17 96H |
225/60R17 99H |
18inch
偏平率(%) | タイヤサイズ |
---|---|
45 | 225/45R18 95W |
50 | 225/50R18 95V |
235/50R18 97V | |
55 | 215/55R18 95V |
225/55R18 98V |
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まとめ
基本性能はしっかりとしており、価格は抑えられているネクストリーは街乗り・普段の足として使う車にピッタリなタイヤだと思います。
タイヤ全体が値上げされた今もお買い得感は落ちていないですからね。
タイヤ選びで迷ったら、ぜひ選択肢に入れて欲しいタイヤですよ。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今回は以上です。