ただみの森キャンプ場からのお立ち寄り 圧巻のスケール!田子倉ダム

本ページはプロモーションが含まれています

f:id:ACFIELD:20191116183931j:plain

みなさん、どーもであります。ACFIELDであります。

今回はただみの森キャンプ場シリーズ第3章といたしまして、ただみの森キャンプ場からほど近い田子倉ダムについて紹介するのであります。とにかく圧巻のスケールと美しい景色に魅了されること間違いなしなのであります。ただみの森キャンプ場に行った際はマストで立ち寄って欲しいのであります。ちなみに第1章、第2章はこちらであります。

www.acfield.work

www.acfield.work

 

今回も写真を中心に紹介させていただきます。それではよろしくお願いいたします!

壮大!雄大!圧巻のスケール!田子倉ダム

スポンサーリンク  

マップ 

まずはマップを貼り付けておきますので位置関係をご確認願うのであります。ただみの森キャンプ場とはご近所なのであります。田子倉ダムの下流には只見ダムもあり、一気に2つのダム湖を楽しめるのであります。

只見ダムからの田子倉ダム

f:id:ACFIELD:20191116230814j:plain

ただみの森キャンプ場のお隣さん的位置関係にあるのは只見ダムであります。只見ダムは発電はもちろんのこと、田子倉ダムから放流された水を調整し只見川の水位が急激に増えないようにする役割もになっているようであります。下流の只見川は只見町の中心部を流れている為、確実な水位調節が必要なのであります。キャンプの際もダムから放流する旨の放送がかなり聞こえてきていたのであります。

f:id:ACFIELD:20191116232801j:plain

只見ダムの様子はこのような感じでありました。山と湖の共演がすばらしいのであります。1番奥に見えるのが田子倉ダムなのであります。映えるのであります。

田子倉ダム

f:id:ACFIELD:20191116183931j:plain

アイキャッチ画像をもう1回であります。田子倉ダムの天端から只見ダム方面を撮影したものであります。奥に見えるのが只見ダムであります。しかし、圧巻のスケールと紅葉の美しさに圧倒されまくりであります。さすが、日本有数のダムであります。

 

f:id:ACFIELD:20191116234038j:plain

違う角度からであります。山々が本当に綺麗であります。春はまた違う表情を見せてくれるのでありましょう。

 

f:id:ACFIELD:20191116234915j:plain

きれいだ!美しい!すごいぞ!と興奮気味でありますが、撮影しているのはこんなところからなのであります。めちゃくちゃ高いのであります。極度の高所恐怖症の私は自然と腰が引け、お尻の辺りがぞわぞわとしてくるのであります。なにせ、145mも高さがあるので当然なのであります。

 

f:id:ACFIELD:20191117002257j:plain

 ほらほら、どうでありますか?お尻がぞわついてきませんか?

 

f:id:ACFIELD:20191117000515j:plain

田子倉レイクビューから天端を撮影であります。人々があんなに小さく!そのスケール感を是非体験して欲しいのであります。建設はさぞ大変だったであろうと想像するのであります。

 

f:id:ACFIELD:20191116235815j:plain

そして、天端から田子倉湖側の風景であります。日頃の行いが良いせいか虹も掛かっているのであります。美しいのであります。そして雄大、壮大であります。

しかし、この美しい風景をつくり出す田子倉湖の下にはダム建設のために水没した田子倉集落があったことを忘れてはならないのであります。

田子倉レイクビュー

f:id:ACFIELD:20191117002750j:plain

普段は遊覧船を楽しめる田子倉レイクビューでありますが、台風19号の被害を受け桟橋が写真のような状態になってしまったのであります。

f:id:ACFIELD:20191117003322j:plain

早く元の姿に戻れるようお祈り申し上げるのであります。ちなみに、田子倉レイクビューではお土産物も買えるのであります。壁一面に展示された昭和のレコードジャケットの中でのお買い物はなかなか乙であります。

そしてこの田子倉レイクビューで事件が起きたのであります!

大事件発生!

事件は田子倉レイクビューの正にレイクビューポイントである屋上で起きたのであります。我々キャンプ部が景色を見ようと屋上に上がると、男の子(年中・年長さんくらい?)が1人でキャッキャと遊んでいたのであります。他に人は誰もいないのであります。「あれ?親が見当たらないなぁ」「柵があるとはいえ小さい子が1人で危なくない?」なんて思いながら景色を鑑賞していたのであります。すると後から上がってきた方が我々に言ってきました。「あの子、危ないよ!」多分、他に大人がいないため我々を保護者だと思ったのでありましょう。そしてふと見ると男の子が柵を越えているではありませんか!私は一瞬これは現実なのか?と思ったほどびっくりしたのであります!

柵を越えれば下は田子倉湖、しかも命を落としかねない高さがあるのであります。「ダメー!」我々は必死に男の子に近づき柵の内側に来るよう促します。

f:id:ACFIELD:20191117005708p:plain

そして無事に確保!ホッとする我々と何か問題でも?的な顔の男の子であります。そして「柵は越えてもくぐってもダメだよ」と優しく諭したのであります。「パパ、ママはどこ?」「1人で来ちゃダメだよ」と言うとまたキャッキャと去って行ったのであります。

ところがまたすぐに戻って来たのであります。そしてこう言い放ったのであります。「ママが行っていいってぇ~」

私は心の中で思いました。「何⁉何という親だ!」「あんな危ない行動をする子から目を離すなんて!」

ところが、その後ダムの天端から男の子に向かって叫ぶ女性がいたのであります。「柵を越えちゃダメだよ!おとなしくしていなさい!」

ここでも2つ問題があります。1つは男の子は直ぐに戻って来たので天端にいるママと話したとは到底思えず、「ママが行っていいってぇ~」は明らかにウソである。もう1つは「ママさんあなたが目を離している間にもう柵は越えましたから・・・。」「風景見る前に自分の子どもをしっかり見なさい!」

思わぬところで現代社会の闇を体験させられたのであります。ちなみに、もしも男の子のトレーナーにTRUST MEとプリントされているとすれば私はこう言いたいのであります。「早くそのトレーナーを脱ぎなさい」と・・・。

最後に

今回はただみの森キャンプ場に行ったら、そのスケールを体験すべきである田子倉ダム、只見ダムについて紹介させていただきました。実際に行ってみた私の感想は「また違う季節に来てみたい」なのであります。そして「景色を楽しみながら遊覧船に乗ってみたい」であります。すっかりダムに魅了されたのであります。またダムの近くのキャンプ場に行くべしなのであります。

またキャンプとは無関係の大事件に関しては私の感覚では考えられない行動をする保護者もいたもんだ!十人十色だなぁと痛感させられたのであります。今となってはTRUST ME君が無事に立派に成長してくれることを祈るのみなのであります。

f:id:ACFIELD:20190409185643j:plain

今回も最後までお付き合いいただきありがとうなのであります。

冬キャン記事も頑張ります!その他のキャンプ・アウトドア記事はこちらであります。

www.acfield.work

ではまた。