2020.12.31再編集
みなさん、どーもでありんす。ACFIELDであります。
本日は今まで誰にも言わなかった、我が家だけの秘密を激白するのであります。みなさん、どうか心の準備をして読んで欲しいのであります。
すいません。いつもの誇大妄想であります。
今日は私が使っている掃除機の紹介であります。正直、最強だと思っているので今のところ名だたるメーカーの高価な掃除機など要らぬ⁉と思っているのであります。
今まさに新しい掃除機を購入しようとしている方の選択肢が一つ増えれば幸いであります。
コスパ最高の掃除機の正体とは⁉
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TC-E123ご紹介
※画像は後継機種TC-E123SBK
私が我が家のお掃除担当になって何年になるのでありましょうか?10数年はやらせて頂いている気がするのであります。
とにかく掃除と付くものは私の担当なのであります。当然、風呂掃除、トイレ掃除もこの私であります。
今日はそんな私の相棒の紹介なのであります。もはやこいつ無しでは生活が立ち行かないのであります。床がいいようにホコリだらけになってしまうのであります。
それがコイツであります。
ツインバード サイクロンスティック型クリーナー スケルトンブラック 掃除機 TC-E123SBK
そうです。我らが誇るものづくりの街、燕三条に本社を構えるツインバード工業株式会社のサイクロンスティッククリーナーであります。
画像は今の型式TC-E123SBKものです。私のは2014年製造ですのでどうやら生産中止のようであります。かれこれ5年の付き合いになるのであります。
みなさんが掃除機に求める条件は何でしょうか?
- 良く吸うこと
- 軽量なこと
- 扱いやすいこと
- スリムに収納できること
- うるさくないこと
- 排気がきれいなこと
- 色んなヘッドが付属していること
- キレイセンサー付きなこと
- ヘッドにLEDライトが付いていること
- 有名メーカーのものであること
他にもあるかも知れませんが、やはりみなさんが一番欲しい機能は1~4でありましょう。
そうであります!この掃除機は1~4までが網羅された掃除機なのであります。しかもかなりの低価格であります。
私は近所のホームセンターで5年前に2,980円(当時の税込価格3,218円)で購入したのであります。本当は教えたくなかったのであります。お前めちゃ安いの使ってるのぉ~なんて思われるからであります。
しかし、私もやみくもに購入した訳ではありません。
先代(ごく一般的な紙パック式)が惜しまれつつ壊れてしまったため、次世代を担う若手が必要になったのであります。家電を買うときはいつも価格.COMのお世話になる私は主に満足度ランキングを重視するのであります。
そこで当時、TC-E123が第3位にランクインしていたのであります。レビューを読んでみるとかなりの高評価でありました。
しかも実勢価格は3,000円ほどではありませんか⁉この価格なら「まぁ騙されてもいいか」くらいの気持ちでネットで買おうと思っていたところ、近所の名門ホームセンターに2,980円(当時の税込価格3,218円)(現在は500~1,000円程高いようです)で販売しているのを発見したのであります。
一刻も早く欲しかった私は人目もはばからずレジへと向かったのであります。うれしい1年保証付きでゲットであります。
TC-E123の構造
※画像は後継機種TC-EA35W
TC-E123の構造は至ってシンプルなのであります。本体を入れても8コのパーツしかないのであります。
- ハンドル
- スキマノズル
- スキマノズルホルダー
- フィルター
- アウターフィルター
- ダストケース
- 床用吸入口
- 本体
ヘッドは潔く2種類!布団用ヘッドなど必要ないのであります。この2種類で私は全てカバーしているのであります。
※画像は後継機種TC-E123SBK
ハンドルは場所によって取り外せば便利なのであります。私は階段掃除では取り外してちょうど良い高さで掃除しているのであります。
※画像は後継機種TC-E123SBK
ちなみに電源スイッチは本体とハンドルどちらにもありますのでハンドルを外しても手元でスイッチ操作可能なのであります。
そして注目すべきは電源コードであります。夢の手巻き式!であります。
ボタン一つでシュルシュルっとに慣れてしまった日本人を原点に立ち返らせる有意義な機能であります。
TC-E123の使用感
これがレビューの通り、とにかく良く吸うのであります。
ゴミが見る見るダストケースに溜まっていくのであります。感動であります! ダイソンは使ったことがありませんが、いつも私はダイソン並みに吸うと知人に紹介しているのであります。
TC-E123自体かなり軽いのでヘッドが回転しない割に取り回しは楽チンであります。
※画像は後継機種TC-E123SBK
しかもフィルター、アウターフィルター、ダストケースは水洗い可能であります。清潔であります。
またTC-E123は裏技があり、フィルターにティッシュペーパーを1枚巻いてアウターフィルターにセットするとフィルターはほぼ汚れないのであります。しかも吸引力の低下は感じないのであります!
水洗いの回数が減ってラクラクであります。私は5年間やっていますが故障する気配はありません。
しかし、あくまでも裏技でありますので、実行する場合は各自の判断でお願いするのであります。
収納はそのまま自立するので非常に省スペースであります。ヘッド部のスペースがあれば良いのであります。
しかしながら良いことばかりではないのであります。
私の場合5年使っているためか、スイッチのプラスティックがすり減り使用中に勝手にOFF機能が働いてしまうのであります。
そのため親指でスイッチを常にONしながら掃除しているのであります。そんなに苦ではありませんが・・・。
そして音がうるさいのであります。これはどの掃除機にも言えることかも知れませんが、掃除していると話しかけられてもほぼ気付かないのであります。
またうるさくて家族の怒りをかわぬようドアを閉めて細心注意をはらい掃除するのであります。
次にコードが存在する以上コードの長さよりは先に進めないのであります。当然でありますが、このTC-E123はその軽さゆえ、ついつい先に行こうとしてしまうのであります。
その場合、コードの根本に負荷が掛かり場合によっては断線することも考えられるのであります。私はこの問題にこのように対処したのであります。
コードを収納する部分に梱包時コードを束ねていた被覆針金?(すいません。こいつの名前が未だにわかりません)で収納部品とコードをくくりつけたのであります。
これでいくらか根本への負荷がいくらか軽減されたと思うのであります。経年の使用で少し緩んできたので締め直すのであります。
ツインバード工業株式会社について
私のイチオシメーカーであるツインバードについて少し触れるのであります。
- 企画・開発スタッフが全社員の20%
異常に高い割合らしいのであります。ユーザーの声を基にした開発が好きなのであります。
- ユーザーが必要としているものは小ロッドでも生産
コンパクトな企業体制の強みであります。大手メーカーには真似できないことであります。
- 企画から生産までが異常に早い
これもコンパクトな企業体制の強みであります。ユーザーの声から新しい商品が生まれやすい環境なのであります。テレビの音声を聴くためのラジオなんて面白いものもありんす。
そして今回の掃除機開発者の声も載せておくのであります。
「使いやすいクリーナーってなんだろう?」をとことん考えました。まず軽さ。2kgをひとつの基準にしていましたが、最終的には1.7kgにまで軽くできました。次にパワー。吸込仕事率70Wは普段使いの掃除機としては十分です。さらにハンドルを外してハンディータイプとしても使えるように。サイクロン式なので紙パック不要。フィルターは水洗いできます。「これで十分」というご評価の声がいちばんうれしいです。
ツインバードには他にも魅力的な商品がいっぱいなのであります。
この企業がバンバンCM流せばもっと多くの人に知ってもらえるのになぁなんて思ったりしますが、県内でも流していないので理由があるのでしょう。急に増産できないとか。
そのおかげで知る人ぞ知る、いぶし銀メーカーだと私は解釈しているのであります。
ちなみに、あたすはツインバードの回し者ではありません。全くの無関係者であります。
只々、新潟愛にあふれた者なのであります。
2021.1月現在、ツインバードのHP上にある掃除機を全て紹介した記事はこちらであります。
コスパ最高!進化がスゴイ!ツインバード スティック型クリーナー13選 - まぁコーヒーでも飲みながら
まとめ
騙されてもいいやとダメもとで買った掃除機がいとも簡単にエースの座を奪ったのであります。
あと何年使えるか分かりませんが完全に元は取ったと思います。(2020.12.31現在、ロボット掃除機と共に元気に働いております。)
ツインバードの掃除機は知名度が低いだけで実際に使えばわかる良さが満載なのであります。コードを巻く手間もかわいく感じられるのであります。こいつめ♡こうしてやる♡なのであります。
我が家のようにファースト掃除機でなくとも、ロボット掃除機が行けないところの掃除や、二階専用や階段専用にする選択もありでありましょう。
何といってもその低価格、省スペースで一家に一台あっても何の問題もないのであります。
今まさに掃除機が必要な方、どの掃除機を購入するにしてもツインバードの掃除機を知っているかいないかで大きく違うと思うのであります。
つまりツインバードの掃除機を知らずに高い掃除機を買うのは損であります!良く吸って扱いやすいものだけを求めるのであれば誰でも安い方が良いのであります。
少し興味が湧いた方は価格.COMのレビュー貼っておきますので参考にしてみて下さいであります。
現行型 TC-E123SBK TC-EA35W
この2機種の違いは仕様上無いと思われるのであります!
しいて言うなら色でありましょうか⁉
発売日はTC-EA35Wの方が新しいのでありますが、価格は若干安くなっているのであります。
TC-E123SBKはAmazon's Choiceに選ばれるほどでありますから、こちらの方が人気であります。
とは言え価格差もあってないようなもの(Amazon価格では100円位 2020.12現在)でありますから、好みの色で決めて良いと思うのであります。
どちらも良い掃除機なのであります!
最後に
今回は私が日常的に使用しているツインバード サイクロン スティック型クリーナーを紹介しました。
「へぇ~、そんな掃除機あるんだぁ」「安いし、ちょっと使ってみようかなぁ」
なんて思っていただけたら幸いです。
使用しないまでも、モノづくりの街 新潟県燕三条にツインバード工業という家電メーカーがあることを認識していただけたら私はうれしいのであります!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
ロボット掃除機記事も良かったらどうぞであります。
ではまた。
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