2022.8.15 再編集
冬もソロキャンプを楽しみたいんだけど、テントを買う予算があんまりないんだよなぁ。安くて品質の良い冬用のソロテントってあるのかなぁ?
この記事ではそんな悩みを解決したいと思います。
- 冬キャンソロテントの特徴
- おすすめの冬キャン用ソロテント
この記事を読み終えるとあなたに合った冬キャン用ソロテントがきっと見つかりますよ。
ライター:ACFIELD
キャンプとブログのことばかり考えている私が解説させていただきます。
コスパ最高!冬キャンに使えるおすすめソロテント
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最近のブームでソロキャンプにハマった方が多いと思います。これから迎える冬もソロキャンプを楽しみたいですよね?
しかし、冬キャン用のテントを購入しようにもどうしても予算が限られてしまうものです。そこで、この記事では冬キャンにも使えるコスパの良いテントを紹介しようと思います。
冬キャンソロテントの特徴
冬キャンソロテントにはどんな特徴があるのか確認していきましょう。
- 隙間風を防ぐスカート
- ベンチレーション
- 保温性の高いテント生地
冬キャン用のテントで重視したいのが隙間風や冷気を防いでくれるスカートが付いていることです。スカート無しでもOKという情報もありますが、付いているに越したことはないでしょう。
また冬キャンで重要なのが換気機能です。
こちらの記事でも触れていますが、冬キャンで最も危険なのが暖房による一酸化炭素中毒です。
よってテント内の空気を入れ替えてくれるベンチレーションは非常に大事ですね。ベンチレーションの無いテントを使う場合は入口の開け具合等で調節しましょう。
テントの生地に関してはより保温性の高いコットンやポリコットンのテントが多いですね。しかしナイロン生地じゃ冬キャンはできないということではありません。
所有している冬用キャンプギアとの兼ね合い(高性能の寝袋を持っているなど)によって選んでも良いでしょう。
おすすめの冬キャン用ソロテント
それでは冬キャンで使えるコスパの良いおすすめソロテントを見ていきましょう!
BUNDOK ソロ ティピー 1 TC BDK-75TCSB
設営簡単なワンポールテント BUNDOK ソロ ティピー 1 TC です。
ポールは丈夫かつ軽量なジュラルミン製ですよ。
フライシートの生地はポリコットンを使用しており、保温性に優れ結露しにくいテントです。またスカートもしっかりと装備されています。
テント上部にはベンチレーションも完備、冬キャンにピッタリのソロテントですね。
インナーテントは後方からも出入り可能で利便性が高いのもこのテントの特徴です。
コンプレッションベルト付き収納ケースはコンパクトになるので持ち運びも楽ですね。
【材 質】:●フライ/コットン混紡生地(ポリエステル65%・コットン35%) ●インナー/ポリエステルメッシュ ●ポール/アルミ合金
【サイズ】:約2400×2400×1500mm
【重 量】:約4.8kg
【梱 包】:約440×240×240mm(段ボール箱)
【仕 様】:●組立式 ●一人用 ●UVカット ●インナーサイズ/約2200×1000×1350mm ●セット内容/フライシート×1・インナーシート×1・メインポール×1・サブポール×1 ●ベンチレーション ●フロア(耐水圧5000mm) ●ポール/ジュラルミン ●コンプレッションベルト付収納ケース ●全面ジッパーでフルクローズ ●収納時/約440×240×240mm ●付属品/ペグ×14本・ロープ×5本 ・収納ケース×1
FIELDOOR パップテント TC 320
テント内を有効に活用できる二又ポールを採用した FIELDOOR パップテント TC 320 です。パップテントは人気急上昇中のカテゴリーですね。
パップテントに興味がある方はこちらの記事もおすすめです。
テント生地はT/C、いわゆるポリコットンで遮光性、難燃性、耐久性に優れ火の粉で穴が空きにくいので焚火を楽しむ方にもおすすめですね。
設営が簡単にできる二又ポールを採用しています。二又ポールはテント内のデットスペースを無くし空間を有効活用できるのが特徴ですよ。
吊り下げ式のインナーテントは設置がラクラクですね。
画像の様にコットが入るサイズなのも使いやすくうれしいポイントです。
ダブルジッパーの採用で上部を開ければ換気口として使えますよ。またスカートもしっかりと装備しています。
FIELDOOR パップテント TC 320は価格もかなりお求めやすい設定なので非常に助かりますね。
サイズ
本体サイズ : (約)320cm×210cm×130cm
インナーサイズ : (約)200cm×105cm×120cm
収納時 : (約)73cm×20cm×20cm
重量
(約)7.5kg
材質
フライシート : ポリエステル65%、コットン35%
インナーテント:ポリエステル
グラウンド : ポリエステル
ポール : スチール
ペグ : 超々ジュラルミン (A7075系)
耐水圧
428mm
付属品
テント本体×1
インナーテント×1
ポール×2
ペグ×12
ロープ×4
専用収納バッグ×1
取扱説明書(日本語)
FIELDOOR フォークテント TC 280
ワンポールテントのフォルムですが、ワンポールではない FIELDOOR フォークテント TC 280 です。
二又ポールの採用でワンポール廻りがデットスペースになってしまうというワンポールテントの弱点を解消したテントですよ。
テント生地は前述のパップテント320と同じくT/Cが使われています。
ベンチレーションにスカートと装備もしっかりしています。また後方からも出入りできるのも便利ですね。
インナーテントは開けやすいD型ドアを採用しています。小物収納にランタンフックと装備も充実しています。
価格を考えるとかなりのコストパフォーマンスを実現したテントですね。
サイズ
本体サイズ : (約)280cm×280cm×175cm
インナーサイズ : (約)260cm×130cm×160cm
収納時 : (約)16cm×16cm×70cm
重量
約)6.8kg
材質
フライシート : ポリエステル65%、コットン35%
インナーテント: ポリエステル
グラウンド : ポリエステル
ポール : スチール
ペグ : 超々ジュラルミン (A7075系)
耐水圧
428mm
付属品
テント本体×1
フライシート×1
テントポール×1
ペグ×10
ロープ×4
専用キャリーバッグ×1
取扱説明書(日本語)
キャプテンスタッグ トレッカーキャンプベースソロUV
キャプテンスタッグの快適パップテント、 トレッカーキャンプベースソロUV です。
前後同デザインを採用しているので迷わず設営ができますよ。
インナーテントは吊り下げ式で設営がラクラクですね。インナーテントの出入口は前後2箇所あり、前面はかなり大きく出入りがしやすいですよ。
フライシート側面から出入り可能です。テント内の温度を下げたくない冬キャンプでは地味にありがたい仕様ですね。
ソロテントとして快適に過ごせるスペースが確保されていますね。
耐水圧もフライシート:2000mm、フロア:3000mmと必要充分な仕様です。
GEER TOP フォーシーズンテント
GEER TOPはアメリカコロラド州の企業で非常にコストパフォーマンスが高い商品づくりに定評があります。
名前の通り、スカート付きで冬キャンにも使える仕様で結果フォーシーズン使用可能なテントですよ。
おすすめポイントは
- 設営が簡単
- 2人が寝れる広さ
- 前室・荷室が確保できる
- フロア5000mm・フライシート3000mmと耐水圧が高い
- スカート付きで冬キャンにも使用できる
- この仕様にもかかわらず価格が抜群に安い
それではテントの詳細を見て行きましょう!
各部寸法はこのようになります。ソロキャンでの使用なら充分な広さですね。
重さも2.9kgと軽量です。
インナーテントはポールを通すスリーブがメッシュになっており、スムーズに入っていきますよ。
また前後に出入口があり便利、メッシュ窓にして通気を良くすることも可能です。
天井部には気の利いた小物ポケット付き!注目すべきはファスナーが噛まないようしっかりと縫製されているところですね。
耐水圧3000mmと抜群であるフライシートです。
前述のように冬キャン用にスカート付いていますが必要ない季節は収納することも可能ですよ。
テント上部にはベンチレーションがしっかりと備わっていますね。
カラーはグリーンとイエローから選べます。どちらもおしゃれですね。
充実のセット内容です。
GEER TOPの知名度はまだこれからなのだと思いますが、そのコストパフォーマンスはピカイチだと感じています。
いよいよ迷ったら GEER TOP フォーシーズンテント なんて選び方もありですね。
GeerTop パップテント
強力コスパブランドであるGeerTopのパップテントはびっくり価格で軽くひいちゃいます。
こちらも2人用テントですがソロ用としても便利に使えますよ。
このパップテントはポールを使用しなくても設営できるテントとなっています。設営は二本の木とペグ、ロープで完成です。
従って、より本格的なアウトドア志向の方にもおすすめしたいテントとなっていますよ。
激安テントですが、テントの仕様はしっかりとしているのが驚きですね。
さらに気が利くなぁと思わせるのがこの低い位置にある窓です。雨は除けるが換気はしっかりとできますね。
各部寸法と付属品はご覧のようになっていますよ。
本格派の方はお試しで購入できる価格なのがうれしいですね。
最後に
今回は冬キャンに使えるソロテントでコスパの良いものを厳選して紹介しました。
どれも購入しやすい価格帯のものばかりです。
あなた好みの1張りを選んで今年の冬キャンを楽しんでくださいね。
その他の冬キャン関連記事はこちらです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今回は以上です。