冬キャン必須ギア⁉あったかぽかぽかで幸せ気分! 湯たんぽ5選+α

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みなさん、明けましておめでとうなのであります。紅白の影響をどっぷりと受けユーミンと竹内まりあとMISIAを聴きまくっているACFIELDであります。

さて、今回は冬キャンであると便利なギアである湯たんぽを紹介するのであります。冬キャンを始めてみたものの夜寒くて寝付けなかったなんてことがありませんでしたか?特に電源の無いサイトで冬キャンをした方で寒くて寝付けない問題を経験した方は多いようであります。

そんな時に活躍するのが湯たんぽであります。昔からずっとあるかなりアナログな湯たんぽでありますが、令和の時代になっても存在し続けているということはそれだけ需要がある証拠なのであります。なんせお湯を入れるだけ、もしくは直接火にかけるだけでお手軽な暖房ギアになるのですから簡単なのであります。この湯たんぽをお腹に抱えて寝る、はたまた足に挟んで寝れば凍えそうな夜も体が暖まって寝付きやすくなること間違いないのであります。あ、それとキャンプで無くても日常使いでも全然良いのであります。

さぁ、寒くて寝付けない夜から解放されましょう!

あったかぽかぽかで幸せ気分!今こそ湯たんぽ!

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湯たんぽの種類

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まずは湯たんぽにはどんなものがあるのか確認するのであります。湯たんぽは材質で分けると大まかに4種類になるようであります。

金属製

材質がトタンやアルミ、ステンレスのものでノスタルジックな雰囲気が漂う湯たんぽであります。湯たんぽと聞いて最初に頭に浮かぶのは多くの方が上記画像のようなものでありましょう。金属製は熱伝導が良くお湯を入れると直ぐに暖まるのであります。また直接火にかけられるものであればお湯を注ぐ手間も省けるのであります。

金属製の注意点としては熱伝導の良さから低温火傷を起こしやすいのであります。使用時はカバーを付ける等、危険の無いようにするのであります。

純銅製

純銅製は熱伝導がダントツで高く保温力、耐久性に優れているのであります。ということは当然お値段もお高目であります。またその熱伝導の高さ、保温力から金属製のものよりも低温火傷の危険性は高まりますので使用上の注意点は取扱説明書にて熟読するのであります。

プラスチック製

プラスチック製の魅力はやはりお値段であります。金属製よりもお安目であり庶民の味方なのであります。保温力は金属製よりも劣りますが、その分低温火傷の危険性も少なくなるのであります。また金属製、純銅製で起こりうる錆も発生しないのも魅力的なのであります。

ゴム製

ゴム製の湯たんぽは触り心地が良く値段もお安めなのであります。またお湯を抜けばコンパクトになりますので携帯性が他のものよりダントツに良いのであります。しかしながらゴム製の宿命で耐熱温度と保温性は低いものが多いようであります。温度よりも肌触りと携帯性を重視するならゴム製がおすすめなのであります。

マルカ 湯たんぽ燦々

マルカは大正12年の創業から湯たんぽを製造し続けているトップメーカーなのであります。この燦々シリーズは大口径のキャップにすることで漏斗を使わずにお湯を直接注ぎやすくしたものなのであります。材質はステンレス、トタン、純銅製のものがあるのであります。上記の画像はステンレスで2.2Lタイプになります。

 

またお湯が冷めてキャップが開けにくくなっても中央のピンを引けば空気が抜けて開けやすくなる工夫が施されており、非常に助かるのであります。

 

裏面はこのような感じであります。ちなみにこの湯たんぽの凹凸は温度変化によって起こる減圧で変形しないようするための補強なのであります。

 

 

こちらはトタン製の湯たんぽになります。トタン製は2.2Lと3.4Lからえらべるのであります。ステンレス製とトタン製はIHとガスに対応しておりますので直接火にかけることが可能でありますがその際はキャップを外しておくことをお忘れなくであります。キャンプでは焚火で暖めることも可能になるのであります。

 

 

こちらは純銅製の湯たんぽになります。容量はステンレスと同じ2.2Lなのであります。直火は出来ませんが熱伝導の高さと保温力で勝負の高級湯たんぽなのであります。

 

 

前に記載したように大口径ゆえにやかんからダイレクトが容易なのであります。直火にかけて変色したり、焚火のすすが付くのはちょっとという方はダイレクトに注ぎましょう!もちろん火傷には注意するのであります。

 

 

そして大口径ゆえに氷も直接IN出来てしまうのであります。夏場のキャンプで活躍しそうなのであります。熱中症対策に湯たんぽが使えるとは⁉新発見なのであります。

 

 

 

 

 

 

萬年 トタン湯たんぽ

続いての紹介はトタン製品が得意な萬年のトタン湯たんぽであります。1号と2号がラインアップされておりますが、1号が2.4Lで2号が3.6Lということのようであります。

形状はやはりマルカのものと同じようになるのであります。湯たんぽとして理想的な形なのでしょう。

 

ちなみに裏側はこれであります。予想通りの美しい形状であります。

萬年は親切にも効率的な暖め方を解説してくれておりましたので貼っておくのであります。家で使ってもキャンプで使ってもエコなのであります。

ちなみに萬年はトタン製なのでありますが直火にはかけられない仕様なのであります。変形等による耐久性の低下を防ぐのが目的と思われますので使用時はメーカーの指示に従いましょう!

 

 

 

キャプテンスタッグ あったか湯たんぽ2.8L

続いての紹介はキャプテンスタッグのあったか湯たんぽ2.8Lであります。持ち手付きで運びやすく、立てて収納が可能なよく考えられた湯たんぽなのであります。プラスチック製なので当然直火は不可であります。

また本体、キャップともに耐熱温度は100℃以上でありますので安心して使えるのであります。そして何より価格が非常に安い!湯たんぽ入門用として購入もありなのであります。

 

こちらの湯たんぽにはカバーが付属しておりませんが、キャプテンスタッグは豊富にカバーも製造しておりますので一例載せておくのであります。

 

 

LOGOS どこでもソフト湯たんぽ

続いての紹介はゴム製の湯たんぽなのであります。LOGOS どこでもソフト湯たんぽであります。

 

何とウェットスーツの生地でつくられており、ぷにぷにで触り心地抜群なのであります。保温性にも優れており上記のデータのように一晩暖かさをキープ出来るのであります。カバーを付ける必要が無く、そのまま使用出来るのはうれしいポイントであります。

 

 

漏斗が付いてきますのでお湯を入れる際に非常に助かるのであります。キャリーバッグ付きで携帯性も抜群!気軽に使える湯たんぽなのであります。

さすがLOGOSであります。湯たんぽまで一味違うものをつくってくれたのであります。

 

 

 

クロッツ やわらか湯たんぽ たまご型タイプ

おっと!続いては完全にLOGOS どこでもソフト湯たんぽのライバル出現であります。クロッツ やわらか湯たんぽ たまご型タイプの登場であります。

こちらも材質はウェットスーツ生地を使用しており、大きさ性能もほぼどこでもソフト湯たんぽと同程度と考えて良いのであります。決め手はデザインと価格でありましょうか?クロッツ やわらか湯たんぽ たまご型タイプはかなりお求めやすい価格設定なのであります。

 

どちらかというと室内向けに販売されているようでありますが、使用感が同じであればキャンプで使用しても特に問題は無いのであります。そしてちょっとおしゃれに感じるのは私だけでありましょうか?

 

 

+αコーナー

今回も少し変わったものを紹介させていただくのであります。

FD STYLE 湯たんぽ

今回の+αはおしゃれ過ぎるという点で他と一線を画す湯たんぽ!FD STYLE 湯たんぽなのであります。どうでありますか?もはやインテリアとして置いておくだけでも絵になる勢いなのであります。

 

湯たんぽをいろんな場面で使って欲しいというメーカーの願いが形になった製品なのであります。製造は本体からカバーまで全て新潟で行われているのであります。本体は燕市で製造され、1つ1つ職人さんが丁寧に研磨しているのであります。ものづくりの新潟品質!俺たちの新潟なのであります。すいません。完全に地元ひいきなのであります。ちなみに、FD STYLEは燕三条の優れた金属加工技術を生かした製品を生み出そうというプロダクトデザイン事務所なのであります。

 

カバーは高級ニット産地である新潟県五泉市で製造されており、肌触りが抜群でふっくらとした柔らかいコットンを使用しているのであります。まさに、地場産業のコラボレーションなのであります。私の中では五泉のニットと言えばかなり有名で高品質のイメージなのであります。

 

そんな新潟が産み出したFD STYLE 湯たんぽでありますが、おしゃれなだけでなく使いやすい工夫もされているのであります。

お湯を入れた後でも締めやすい取手付きのフタ、温度変化による変形を防止する形状、カバーは裏地付きで本体が直接肌に触れないようつくられているのであります。またカバーは大開口なので入れやすく出しやすい、紐を結べば飛び出る心配もないのであります。

私は完全に新潟をひいき致しますが、ひいき目無しでも、デザイン・使いやすさ・品質と申し分ない湯たんぽなのであります。

 

 

 

最後に

今回は冬キャンで使いたい湯たんぽを+αも含め全部で6つ紹介させていただきました。お気に入りの湯たんぽはありましたでしょうか?どれを選んでも言えるのはランニングコストが非常に安い、地球にも財布にもエコな暖房なのであります。

そして、極度の寒がりの私としては今回紹介した全ての湯たんぽにエコキュートで沸かしたお湯を入れて家でも使いたい勢いなのであります。お腹、背中、足、首を全て優しく暖めて欲しいのであります。

また、記事の中でも記載致しましたが、お湯を入れる際の火傷や使用時の低温火傷には細心の注意を払い、取扱説明書の注意事項を守って楽しい湯たんぽライフを満喫しましょう!

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今回も最後までお付き合いいただきありがとうなのであります。

 

寒い夜は電気毛布の力に頼るのもありですね。

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その他のキャンプ・アウトドア記事はこちらであります。

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ではまた。