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2022.8.15 再編集
キャンプで焚き火したいけど火の粉でテントに穴が空きそうで少し不安だなぁ。火の粉に強い焚き火用のテントってあるのかなぁ?できればコスパの良いものが欲しいなぁ。
この記事ではそんな悩みを解決したいと思うのであります。
- 焚き火テントの特徴
- コットン・ポリコットンについて
- 焚き火からの距離
- おすすめの焚き火用テント
この記事を読み終えると焚き火用テント候補が決まり、さらに焚き火を楽しめますよ。
ライター:ACFIELD
キャンプとブログが趣味の私が解説させていただきます。
コスパの良い焚き火用のテントで安心して焚き火を楽しもう!
- コスパの良い焚き火用のテントで安心して焚き火を楽しもう!
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テントの近くで焚き火を楽しみたいならコットンやポリコットンを使った火の粉に強いテントがおすすめですよ。
「テ、テントに穴が!」
この記事ではそんなことになりにくい焚き火用テントを紹介しますね。
焚き火用テントは生地が燃えにくい素材で作られているので焚き火好きの方にぜひ使って欲しいキャンプギアです。
今回はその中でもコスパの良いテントを厳選しました。
焚き火用テントの特徴
- 生地は火の粉に強いコットンまたはポリコットン
- 耐水圧は350mmほど
コットン・ポリコットンについては次の項目で説明しますね。
耐水圧は350mmほどではかなり低く感じますよね。耐水圧2000mm~3000mmのテントも多いのでそう感じて当然です。
しかし、コットン・ポリコットンでは水を吸収して生地の隙間が埋まることにより水の侵入を防止するので350mmほどでも充分と言われています。
さらにワンポールタイプであれば屋根の傾斜が急なので水の侵入防止に効果的ですよ。
コットン・ポリコットンについて
コットン・ポリコットンとは?
コットンはその名の通り綿のことですね。これに対してポリコットンはポリエステルとコットンの混紡素材のことです。
現在では火の粉に強いと言われるテントのほとんどはポリコットンで作られています。
コットン・ポリコットンのメリット・デメリット
コットン | ポリコットン | |
---|---|---|
メリット | ・火の粉で穴が空きにくい ・冬暖かく、夏涼しい ・結露が少ない ・ナイロン、ポリエステルよりも耐久性が高い ・風合いが良い |
コットンのメリット+ ・シワになりにくい ・乾きやすい(コットンに比べ) |
デメリット | ・生地が重い ・雨が浸み込むとさらに重くなる ・収納する前に完全に乾かさないとカビが生える |
・生地が重い ・雨が浸み込むとさらに重くなる ・収納する前に完全に乾かさないとカビが生える |
ポリコットンの方がテントとしての使い勝手は良いのですが、しっかりとメンテナンスする方ならメリットは同等と考えて良いと思います。
デメリットはコットン・ポリコットンともに同じです。
焚き火からの距離
それではテントは焚き火からどれくらい離れていれば安全なのでしょうか?
実はこればっかりは明確な答えはないです。その時の風速にもよりますしね。
ただ、一般的なポリエステルのテントで3~5m・コットン・ポリコットンのテントでも3mは距離をとった方が安全でしょう。
ただし、あくまでも目安としてお考え下さいね。
おすすめの焚き火用テント ワンポールテント
テンマクデザイン サーカスTC
1~2人用
素材:ポリコットン
やはりポリコットンテントの代表格である テンマクデザイン サーカスTC は見ておきたい焚き火用テントです。
高い遮光性と通気性を両立した綿混紡のテントで夏涼しく、冬暖かいオールシーズン仕様です。
出入口は2箇所あり動線もスムーズ、風通しも抜群ですよ。
素材
本体
コットン混紡生地(TC) 撥水加工済み
ポリエステル65%コットン35%
裾部(スカート)
ポリエステル
ポール
スチール製5本継ぎ(φ32mm/280cm)
収納サイズ
(約)670×250(直径)mm
組立サイズ
(約)4,200×4,420×2,800(高)mm
総重量
(約)10,880g(本体・張り綱6,450g、ポール2,360g)
付属品
ポール、張り網、設営用ガイドセット、ペグ、収納袋
テンマクデザイン パンダTC +
1人用
素材:ポリコットン
大人気のソロ用テント テンマクデザイン パンダ の派生モデルであるパンダTC+です。
何がプラスなのかと言いますと通常のパンダTCにスカートがプラスされたものです。このスカートにより冬場はさらに快適に過ごせます。もちろん夏は涼しいオールシーズンモデルです。
ソロ用のワンポールテントをお探しの焚き火の方にはかなりおすすめですよ。
素材
フライシート
コットン混紡生地(TC)ポリエステル65%
コットン35%(撥水加工)
インナーウォール
ポリエステルメッシュ
インナーボトム
ポリエステルタフタ68D(PUコーティング)
ポール
アルミ(22mm径)
耐水圧
インナーボトム
1,500mm
収納サイズ
(約)530×270×190(高)mm
組立サイズ
フライシート
(約)2,700×2,700×1,700(高)mm
インナーテント
(約)2,500×1,150×1,550(高)mm
重量
総重量
(約)6.28kg(ポール/ペグ/張り綱/収納ケース含む)
本体
(約)4.38kg(フライ/インナー)
収納ケース
(約)260g
付属品
ポール×1本、ペグ×14本、張り綱×4本、 収納ケース
イグニオ ペンタゴン型ティピーテント IG 19213TRS-TC
2人用
素材:ポリコットン
インナーテント付きで価格もグッとお求めやすい イグニオ ペンタゴン型ティピーテント IG 19213TRS-TC です。
イグニオはアルペングループが展開するプライベートブランドです。
ペンタゴン型ティピーテント IG 19213TRS-TCは大きさ的には上記のサーカスTCとパンダTC+の中間くらいでソロ用としても大き過ぎず小さ過ぎないサイズですよ。
またインナーテントが最初からセットになっているのも助かりますね。
■素材:TC生地(ポリエステル65%、コットン35%)
■テントポール素材:スチール
■使用時サイズ:3500×3760×1950mm
■収納時サイズ:640×250×220mm
■重量:6200g
■付属品:ベグ・引き縄
■定員:2人
■耐水圧:800
■仕様:TC生地のTIPIテントイグニオ ペンタゴン型 ティピーテント IG 19213TRS-TC キャンプ 2人用 IGNIO|公式通販 アルペングループ オンラインストア
BUNDOK ソロティピー 1 TC
1人用
素材:ポリコットン
Amazon's Choiceに選ばれている人気のソロ用ワンポールテント BUNDOK ソロティピー 1 TC です。
コスパの鬼ブランドBUNDOKのテントですから売れまくっているのも納得です。
人気の秘密は手軽に購入できる価格とオールシーズン使える機能性にあります。夏は涼しく冬はスカート付きで冷気を防いでくれますよ。
フルクローズできるのでプライベートもしっかりと確保できます。
また前後から出入りできるインナーテント付きなので他のオプションを買い足さずに使えますよ。
焚き火用テントの入門用には最適ではないでしょうか。
材 質】:●フライ/コットン混紡生地(ポリエステル65%・コットン35%) ●インナー/ポリエステルメッシュ ●ポール/アルミ合金
【サイズ】:約2400×2400×1500mm
【重 量】:約4.8kg
【梱 包】:約440×240×240mm(段ボール箱)
【仕 様】:●組立式 ●一人用 ●UVカット ●インナーサイズ/約2200×1000×1350mm ●セット内容/フライシート×1・インナーシート×1・メインポール×1・サブポール×1 ●ベンチレーション ●フロアメッシュ(耐水圧5000mm) ●ポール/ジュラルミン ●コンプレッションベルト付収納ケース ●全面ジッパーでフルクローズ ●収納時/約440×240×240mm ●付属品/ペグ×14本・ロープ×5本 ・収納ケース×1
Geer TOP ワンポールテントtc
2~4人用
素材:ポリコットン
Geer Topはコスパに優れたテントを開発しており、私もかなり注目しているブランドです。
こちらの Geer TOP ワンポールテントtc もやはりかなりコスパに優れたテントですよ。
フライシートはもちろんインナーテント・グランドシートも標準装備で買い足す必要がありません。
五角形のフロアデザインでテント内は広々、大人4人でも使える広さです。しかもスカート付きでオールシーズン仕様!シールテープでの防水加工・ファスナーの水漏れ防止加工と細部もしっかりとつくられています。
それでいてかなりの低価格なので庶民に優しい焚き火用テントとなっていますよ。
クイックキャンプ ワンポールテント QC-TCT440
4人用
素材:ポリコットン
440cm幅のファミリーサイズワンポールテント クイックキャンプ ワンポールテント QC-TCT440 です。
こちらもインナーテント、グランドシートがセットになっているお得なテントですよ。
設営簡単ガイドツール付きで初心者の方でも簡単に設営ができます。
テントには前後に出入口があるのでスムーズな動線と通気が可能です。またポリコットンの生地には撥水加工と防カビ加工がされているので比較的手の掛からないテントになります。
ファミキャンで焚き火を楽しむならおすすめのワンポールテントですよ。
展開サイズ(目安) 幅440cm×奥行380cm×高さ290cm(4~5人用)
収納サイズ(目安) 幅65×奥行25cm×高さ25cm
重量 約13.7kg (キャリーバッグ2つ合計)
素材 フライシート:コットン35% ポリエステル65% リップストップ
インナーテント:ポリエステル
グランドシート:ポリエステル
ポール:アルミ
付属品 本体
アルミポール
インナーテント
グランドシート
設営ガイド
アルミペグ
キャリーバッグ×2
おすすめの焚き火用テント パップテント
BUNDOK ソロベース BDK-79TC
1人用
素材:ポリコットン
BUNDOKのパップテント ソロベース BDK-79TC はコスパの良さで人気の高いテントです。
こちらもインナーテントはセットになっていますので買い足す必要はありませんよ。通気性の良いポリコットンテントで結露しにくいのが特徴です。
また天幕とポールの差し込み口から水の侵入を防ぐエンドキャップがあり、細かな部分も気配りができています。
ちなみにスカートはありませんので冬場の使用は厳しいかもしれません。
しかし、より開放的なキャンプができるパップテントで焚き火を楽しむならおすすめのテントですよ。
【材 質】:●フライ/コットン混紡生地(ポリエステル65%・コットン35%) ●インナー/ポリエステルメッシュ ●ポール/アルミ合金
【サイズ】:約3600×1900×1100mm
【重 量】:約4.48kg
【梱 包】:約410×210×210mm(段ボール箱)
【仕 様】:●組立式 ●一人用 ●インナーサイズ/約1900×850×1000mm ●インナーフロア/耐水圧:3000mm ●セット内容/フライシート×1・インナー×1・1100mmポール×2、1300mmポール×2 ●フロアメッシュ ●ポール/ジュラルミン ●コンプレッションベルト付収納ケース ●全面ジッパーでフルクローズ ●収納時/約400×200×200mm
おすすめの焚き火用テント ベル型テント
D&R 4シーズンコットンベルテント(4m)
4人用
素材:コットン
ベル型のおしゃれなテント D&R 4シーズンコットンベルテント です。
こちらはコットン100%のテントになります。
そのコットン100%生地には表面にPUコーティングと防カビ加工が施され、ジッパーも防水仕様です。
また薪ストーブ用の煙突穴が加工されていますので冬キャン好きの方に人気ですね。
機能と価格のバランスが良い焚き火用テントですよ。
おすすめの焚き火用テント 二又ポール
FIELDOOR フォークテントT/C280 グランドシートセット
1~2人用
素材:ポリコットン
生地に撥水加工と防カビ加工が施されてた FIELDOOR フォークテントT/C280 です。
一見普通のワンポールテントに見えますが、二又ポールを使うことでワンポールのデッドスペースを解消した機能的な構造です。
インナーテントはその二又ポールに引っ掛ければOKなので取付簡単ですし、フライシートだけでシェルターとしても使えますよ。
シェルターで使えば大人2人での使用が可能です。
スカートも付いていますのでオールシーズン使える低価格テントとして人気です。
今回紹介したのはグランドシートが付いたお得なセットですよ。
サイズ
本体サイズ : (約)280cm×280cm×175cm
インナーサイズ : (約)260cm×130cm×160cm
収納時 : (約)16cm×16cm×70cm
重量
約)6.8kg
材質
フライシート : ポリエステル65%、コットン35%
インナーテント: ポリエステル
グラウンド : ポリエステル
ポール : スチール
耐水圧
428mm
まとめ
それでは今回の内容をまとめます。
- テントの近くで焚き火を楽しみたいなら穴の空きにくいコットンやポリコットン生地を使ったテントがおすすめ
- コットンやポリコットン生地は水を吸収して生地の隙間が埋まることにより水の侵入を防止するので耐水圧は350mmほどでも充分
- ワンポールテントなら屋根に傾斜があるのでさらに水が浸入しにくい
- コットン・ポリコットンのメリット、デメリットを解説(メンテナンスはしっかりと)
- 焚き火とテントの距離は一般的なポリエステルのテントで3~5m・コットン・ポリコットンのテントでも3mは空けたい。(風の強さにもよるのであくまでも目安です。)
あなたにピッタリの焚き火用テントが見つかりましたか?この記事でそのお手伝いができれば幸いです。
他のテントも見てみたい方はこちらのまとめ記事からどうぞ
炭火・焚火に関連する記事はこちらにまとまっていますよ。
今回は以上です。