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家族でキャンプを始めたいけどテントを買ったことが無いし、どのテントを買うか迷うなぁ。どうやって選べば良いのか誰か教えてくれないかなぁ。
この記事ではそんな悩みを解決したいと思います。
- ファミリーテントで重視したい機能
- テント機能(耐水圧・通気性・簡単設営)で選ぶ
- テントのタイプ(2ルーム・ドーム・ワンポール)で選ぶ
- テントの価格(2万円以内)で選ぶ
この記事を読み終えると優先すべき選考基準が明確になり、よりファミリーテントを選びやすくなりますよ。
ライター:ACFIELD
キャンプとブログが趣味の私が解説させていただきます。
キャンプ初心者も選考基準を決めれば選びやすい!ファミリーテントでキャンプを満喫!
- キャンプ初心者も選考基準を決めれば選びやすい!ファミリーテントでキャンプを満喫!
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この記事を読んでくれている方は、「ファミリーキャンプ テント」なんてキーワードでテントを調べている方、そしてどのテントにするか迷っている方が多いと思います。ファミリーテントと言ってもテントタイプ、価格帯も様々で迷いますよね。
この記事では迷っている方に向けて、テント機能別、テントタイプ別におすすめのテントを紹介しますね。なるべく安く購入したい方にもおすすめの低価格帯テントを紹介したいと思います。
ファミリーテントで重視したい機能
・1人でも設営できるテント
ファミリーキャンプでは小さなお子さんが一緒の場合が多いと思います。小さいうちに自然体験をさせてあげるのは大事ですからね。
しかし、設営時にパパさん、ママさんの2人がお子さんから目を離すのも心配ですよね。よってファミリーテントはパパさん1人でも設営可能なテントを選んだ方が良いですね。
今回紹介するテントは設営時間の差はありますが、全て1人でも設営可能なものになります。
・耐水圧は1500mm以上
一般的に耐水圧が1500mmあれば強い雨に耐えられると言われています。キャンプを重ねていけば急な雨に遭遇することもあると思いますので、耐水圧の数値は必ずチェックしておきましょう。
この記事で紹介するテントは全て耐水圧1500mm以上のものです。
・ダブルウォール
ダブルウォールとはインナーテントとそれを覆うフライシートでテントが2層構造になっているものです。
ダブルウォールであれば浸水もしにくくなり、結露も防止できます。荷物置き場などに使える前室ができるのもダブルウォールテントの特徴です。
・なるべく通気性が良いもの
ファミリーで使う場合は多人数になりますので通気性も気にしておきたいですね。通気性が悪いとテント内に熱がこもったり、空気がよどんだりしてしまいます。夏場はさらに大変ですね。
フライシートにベンチレーションがあるか、インナーテントでメッシュにできる箇所があるかなどチェックしておきましょう。
・使用人数+1人~2人
テントにはメーカーが記載している使用人数がありますが、これはぎゅうぎゅうに寝た場合のことが多いです。
当然スペースに余裕をもって寝たいですよね。さらにインナーテント内に荷物を置くことを想定すればメーカーの記載人数+1人~2人のテントを選ぶのがおすすめです。
4人家族なら5人~6人用を選びましょう。
耐水圧で選ぶファミリーテント
スノーピーク アメニティドームL
耐水圧の高さでおすすめしたいのは、スノーピーク アメニティドームLです。
ドーム型テントの定番ですのでご存じの方も多いと思います。このアメニティドームの耐水圧は「1800mmミニマム」と表記されています。
これは「どこで計測しても最低1800mmの耐水圧がある」というスノーピーク独自の表現です。一般的な表記のものより耐水圧がかなり高いことがうかがえますね。
またアメニティドームはスノーピークの中では初心者向けに価格を抑えた入門用テントであり、設営も簡単です。
しかもアメニティドームLは6人用テントですので4人家族ならかなりスペースに余裕がありますね。
アメニティドームMも5人用ですのでファミリーテントにおすすめですよ。
通気性で選ぶファミリーテント
コールマン ブリーズドーム/300 Ⅳ
ブリーズドーム/300 Ⅳはその名の通り呼吸するテント、フライシートに4箇所ベンチレーションがあり、インナーテントにはメッシュが多く使われ換気は抜群です。
しかもインナーテントはコットン混紡ポリエステルを使用し結露に強い仕様と、とにかく空気循環がすごいテントですよ。
開閉部分はとても大きく、快適に使えるテントですよ。定員は6人ですのでスペースにも余裕があります。
またフライシートには通常はタープに施されるピグメントコートという遮光性が上がる加工がされています。このピグメントコート加工されたことで夏場の快適度は抜群ですよ。
ogawa スクートDX6
ogawa スクートDX6はフライシートの前面に大型メッシュが装備され、インナーテント前後のメッシュと相まって抜群の通気性が特徴です。
構造はシンプルで設営しやすく、ファミリーテントの定番となっています。
大きめの前室、フライシートで1800mm・グランドシートで10000mm以上の耐水圧も魅力的です。
基本性能がかなり高く、ファミリーテントとして人気が高いのも納得ですね。
簡単設営で選ぶファミリーテント
DOD ザ・ワンタッチテントL T5-674-KH
「とにかく設営を簡単に済ませたい!」そんな方におすすめなのがDOD ザ・ワンタッチテントL T5-674-KHです。
インナーテントのフレームを広げ天頂部のロープを弓のように引けば簡単に立ち上がります。あとはペグダウンし、フライシートを被せて入口のアーチ型になるポールを取り付ければ完成です。慣れればかなり早く設営できますよ。
かなり広めの前室ができるのも魅力的です。耐水圧はフライシートで2000mm・フロアシートは5000mmと安心のスペックです。
またインナーテントの高さが最高200cmあり、中腰にならずテント内を移動できるのもうれしいポイントですね。
大人5人用ですので4人家族にちょうど良い広さです。
2ルームから選ぶファミリーテント
コールマン タフスクリーン2ルームハウス/MDX
4人家族にちょうど良い!大人気の2ルームテント「タフスクリーン2ルームハウス/MDX」です。
ドーム型テントとスクリーンタープが1つになった幅広くキャンパーに人気のテントですよ。
寝室にはクロスフレームを採用し広いスペースを確保しています。それに加えて広くてワクワクするリビングスペースとキャノピーがあり、これ1つで全てまかなえるオールインワンモデルです。
さらに、リビングはメッシュ・オープン・クローズと天候に合わせてスタイルを変えられる仕様ですよ。夏場に虫の侵入を防いでくれるスカート付きなのも助かりますね。
フレームは丈夫なアルミを採用し強風でもビクともしない設計です。設営は1人でも可能なアシストクリップ付きですのでパパさんだけでも大丈夫ですね。
耐水圧はフライシート・フロアシートともに2000mm、風の出し入れを繰り返し涼しい空間を作るサークルベンチレーションシステムとテントとしての基本性能が高いですね。
価格もこのタイプにしては抑えてありますのでファミリーテントとして大人気なのも納得ですね。
ドーム型から選ぶファミリーテント
コールマン タフワイドドームⅣ/300 スタートパッケージ
ドーム型テントのおすすめは1人でも設営できるアシスト機能が付いた安心のタフワイドドームⅣ/300です。このスタートパッケージはグランドシートとインナーシートが付属したお得なセットです。
アルミ合金製メインポールは強風でもびくともしない強度があり、ドーム型としての基本性能が高いテントになります。
インナーテントサイズは300X300X185(h)cmで5~6人用となっていますので4人家族には広々スペースですね。サークルベンチレーションシステムもしっかりと装備していますよ。
耐水圧はフライシート・フロアシートともに2000mmになります。
グランドシートとインナーシートが付属していますので地面からの冷気も防いでくれますよ。
価格も充実のセット内容にしてはかなり抑えてありますね。ドーム型テントが希望であれば第一候補にして良いと思いますよ。
ワンポール型から選ぶファミリーテント
DOD ワンポールテントL T8-200-TN
簡単に設営できコンパクトに収納できる8人用ティピー型テント、DOD ワンポールテントL T8-200-TNです。
8人用⁉と思われる方もおられると思いますが、実際8人で使うとかなりぎゅうぎゅうになります。また前室に靴を置くことはできますが荷物を置くのは厳しい広さですのでこのワンポールテントは4人家族で使うとちょうど良い感じですね。
全面メッシュのインナーテントと上部のベンチレーションで通気性は抜群、1人でも設営可能な構造なのもうれしいですね。
耐水圧もフライシートで2000mm・フロアシートは5000mmと安心のスペックですよ。
さらにうれしいことに価格がかなり安いです。思わず別売りのグランドシートやキャノピーポールを同時購入したくなる低価格設定ですよ。
ワンポールテントをお探しなら候補にしておきたいテントですね。
グランドシートとキャノピーポールも貼っておきますので確認してみてください。
価格(2万円以内)から選ぶファミリーテント
GeerTop 4シーズンテント
2万円以内で購入できることを条件にすると、このGeerTop 4シーズンテントが断然おすすめですよ。
こちらの記事で詳しく記載しています。
おすすめポイントをまとめると、
- 設営が簡単
- 4人が寝れる広さ
- 前室・荷室が確保できる
- 2箇所の出入口がある
- フロア5000mm・フライシート3000mmと耐水圧が高い
- スカート付きで冬キャンに使用できる(必要ないときはまくって収納できる)
- 価格に対してのスペックが非常に高い(2021.4 現在Amazon価格19,088円(税込))
- 別途ポールがあればキャノピーを使用できる
となります。
4人用ですのでスペース的に余裕を持つことはできませんが、前室に荷物を置くことが可能ですよ。
スカート付きのオールシーズンテントですので夏は虫の侵入防止、冬は冷気の侵入防止に役立ちます。設営もかなり簡単ですよ。
この価格でここまで充実した内容とスペックのテントはなかなか無いですから、低価格重視ならチェックしておきましょう。
まとめ
それでは今回の内容をまとめます。
ファミリーテントで重視したい機能
- 1人でも設営できるテント
- 耐水圧は1500mm以上
- ダブルウォール
- なるべく通気性が良いもの
- 使用人数+1人~2人
ここまで読んでくれたあなたはどの機能を重視するか、どのタイプが自分好みか分かってきたのではないでしょうか?
機能やタイプといった選考基準に自分なりの優先順位を付ければあなたにピッタリのテントが残ると思います。
テントを選ぶ過程も楽しいですから、じっくりと楽しみましょうね。
他のテント記事はこちらにまとまっています。よかったらどうぞ。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今回は以上です。